左からチョン・テセ、吉田麻也、大津祐樹、安田理大<br />TM & © 2012 Marvel & Subs.
 極上のヒーロー・シリーズで知られるマーベルが、わずか一本の映画のために“最強”のヒーローたちを集結させ、全世界の映画ファンの夢を実現させた“100年に一度の映画プロジェクト”──『アベンジャーズ』。4月25日よりヨーロッパ、アジア、南米、中米と北米を除く39カ国で封切られ、各地で大ヒット記録を樹立。メキシコ、ブラジル、ニュージランド、香港、台湾他12カ国で歴代1位のオープニング記録打ち出し、5月1日現在、インターナショナルだけですでに1,784万ドルを記録している(Box Office Mojo調べ)。5月4日の全米公開を控え、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』の持つ週末オープニング記録更新なるか注目を集めている。

 4月26日に公開を迎えたドイツでは、『アベンジャーズ』を観るために、シーズンセミファイナルの試合を前々日に終えた4月30日(現地時間)、チョン・テセ 選手(1.FCケルン/ドイツ)、安田理大 選手(フィテッセ/オランダ)、吉田麻也 選手(VVVフェンロ/オランダ)、大津祐樹 選手(ロンドンオリンピックU-23代表候補、ボルシア・メンヘングラードバッハ/ドイツ)の“日本最強”のヨーロッパ組がデュッセルドルフにあるUCIキノヴェルトデュッセルドルフ劇場に集結し、4人だけの特別上映会を開催。普段から頻繁に連絡を取り合っている4人だが、このメンバーで映画を観るのは初となる。

 UCIキノヴェルトデュッセルドルフ劇場は、580名のキャパシティに、240平方メートルの巨大なスクリーン、解像度の高い4Kプロジェクタシステムと23.1チャンネルサウンドシステムを備え、座席は高級感溢れる革張りで、まさに“映画館最強”の環境を完備。途中の戦闘シーンでは選手全員が「凄すぎる!」と声を発してしまい、ある場面では大きな笑い声が聞こえ、2時間24分の上映時間を全力で鑑賞。上映後は大興奮の様子で「チームワークの必要姓を再認識した」と全員一致のコメントをした。

チョン・テセ 選手
スイッチが入ると止らなくなってしまうハルクの姿は、自分のプレースタイルに被る! ハルクの強さがほしい!!! こんなに最高な映画を見れて良かったです。

安田理大 選手
今も大興奮しています。3Dの映像が凄くて、観ているときに何度もポップコーンこぼしてしまった! おれと同じサイドバック的な、ホークアイになりた〜い。

吉田麻也 選手
子供のころヒーローになりたいと思っていた気持ちが今また蘇えった! 特にキャプテン・アメリカがカッコ良かった。一人一人の力とそれぞれの助け合い、チーワークが大事なのはサッカーも同じです。

大津祐樹 選手
アイアイマンがかっこいい! アイアンマン2世になりたいです。自分もあんなに早く走りたい! でも、やっぱり一人では戦えないし、チームワークが必要だと思わせてくれる映画でした。

映画『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』特集
アベンジャーズ - 公式サイト

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