大相撲の人気者、高見盛がバラエティ番組に出演した時のことだ。企画で買い上げた商品を払う為の現金を“給料袋”ごと披露して周囲を驚かせた。彼は他にも「取り組みの裏話」や「AKBの推しメン」など聞かれたことには全て答えて番組を盛り上げた。

東関部屋の高見盛が、4月25日放送されたテレビ『はねるのトびら』の“ほぼ100円ショップ”に挑戦した。この日は親方も付き添い、スタジオの中で彼にアドバイスをしながら見守っていた。

“ほぼ100円ショップ”では、テーブルに並ぶ商品から1品ずつ選んでその代金を自腹で払わねばならない。今回はスペシャル企画の為に“100円”の商品が出るまで連続して選ぶ方法がとられた。

事前に「お金はどれくらい持ってきたのか」と尋ねられて高見盛が取り出したのが、分厚い紙封筒だったのである。この場面では財布をのぞきながら持参額を公表するのが通例なので、レギュラーの芸人キングコングらも驚いていた。

しかも高見盛は「100万円。1か月分の給料を全部持ってきました」と報酬額まで口にしたのである。逆に芸人たちが「言ってもいいの?」と心配すると、スタジオの隅にいた親方も手で×印をつくってNGサインを出していた。

ところがその後の高見盛の買い物は、『グレムリンの卵』が8万円、『3大ギタリスト(E・クラプトン、J・べック、J・ペイジ)のライブTシャツ』は10万円と高額商品が続き、『竹を使った松葉編みのバッグ』に至っては52万5千円となり、合計で70万円を超える状況となった。ひと月分の給料の7割以上を一瞬で使ってしまった高見盛は、「もう笑うしかないんだ! こうなったら!」と天に向かって豪快に笑っていたのである。

そんな高見盛は普段はメガネをかけているが、相撲の取り組みでははずさねばならず、裸眼視力0.1で臨むと明かした。そのため視界はぼやけてしまうが「相手が見えればそれでいい」らしい。張り手もあえてうけることで「組んでからが勝負」だという。

また、現在気になる女性はAKB48の指原莉乃で、芸人から「テレビからアピールしておいた方が良い」と振られると、大声で「さっしーが好きだー!」と叫んでどこまでも素直な性格を見せた。

大相撲での高見盛はロボコップといわれる取り組み前の独特な気合の入れ方で楽しませてくれるが、そんなサービス精神がテレビ番組でも自然と出たのだろう。芸人らも彼の天然からくる笑いには圧倒されっぱなしだったのだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)