シリーズ累計2800万部超のベストヒット・ミステリー、赤川次郎氏原作の『三毛猫ホームズ』。同シリーズがこの春、嵐の相葉雅紀主演でドラマ化され、原作ファン・ジャニーズファンの各方面から注目されています。

 名刑事だった父を持つ主人公の片山(相葉)は、血を見るだけで貧血を起こし、「高所」「女性」「幽霊」が苦手のダメダメ刑事。刑事の仕事である「事件」は、片山にとっては苦手の連続なのです。そんな片山は毎日、辞表を出すタイミングを探っていました。しかし、人間の言葉を理解し天才的な推理力を持つ三毛猫・ホームズと出会ったことで刑事生活をガラリと変えていくのです。

 ホームズの化身をマツコ・デラックスが演じる他、藤木直人や大政絢、「関ジャニ∞」の大倉忠義らも出演しており、「大人気ミステリー×ジャニーズ」といった、新たな試みを分厚くフォロー。

 赤川氏原作の連続ドラマは2008年の「4姉妹探偵団」以来。今回のドラマについて赤川氏は、「大変若々しいキャストで映像化されることになり、ことに時代の最先端を行く嵐の相葉君と三毛猫ホームズが出会って、どんな化学反応が起こるか。原作者として楽しみに成果を待ちたいと思います」と、その成功に期待を寄せています。

 そんなドラマ「三毛猫ホームズの推理」は、初回の平均視聴率が15.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、4月期ドラマのなかでは上位に食い込むなど、まずまずのスタートを切りました。28日の第3話では、古城で起こる殺人事件にせまります。

 犬と違って、飼い主にもなかなか懐かないという気まぐれな猫ですが、撮影時はおとなしくしているのでしょうか? 制作陣が最も手を焼くのが猫の扱いでは、といった声も聞こえてきます。そういう意味では、ミステリー、ジャニーズのみならず、猫好きも楽しめるドラマ作品と言えるのかもしれません。



『ミステリーとジャニーズと、時々、ネコ? 『三毛猫ホームズの推理』』
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 出版社:光文社
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