女子中高生のiPhone率が増加中

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有名Webサイト「ふみコミュ!」が調査したところによると、女子中高生のiPhone所持率が増加しているようです。

調査は2012年4月6日〜4月15日までの期間でふみコミュ!ユーザー209名(高校生65.6%、中学生19.6%)を対象に行われました。前回の調査で回答者の約85%が「持ってみたい」と回答していたiPhoneが、今回の調査ではこの半年間にケータイをかえた(買った)女子中高生が選ぶNo1機種に選ばれました。

全機種のうちiPhoneが60%を占め、内訳は、「SoftBank」が43%、「au」が17%となっています。

「買いかえのポイントは?」への回答1位「みんなが持っているから」(43.8%)は、使い方が分からない時に同じ環境の友達にすぐ聞けることへの安心感も手伝っていると推測されます。学割に加えてデザインもポイントになったようで、使いたい機能・アプリがあったから、という回答を抜いており、必ずしも明確な目的意識をもっての購入ではないことが伺えます。

NHN Japanディレクターブログの記事(2012年2月16日)でも女子高生がフィーチャーフォンからiPhoneへの乗り換え志向があることが伝えられていましたが、実際にそれが進んでいることが伺えます。iPhoneケースの充実したラインナップ、『斉藤さん』、『なめこ』、『LINE』などゆるかわ系アプリの魅力がその背景にあるそうですが、これらのアプリは現在でも大人気でケースも次々と新しいものが登場しており、これからも女子中高生のiPhone志向は高まっていく、と言えそうです。

【紹介したアプリについて】

LINEがSkypeを追い抜く日近いか

なめこアップデート!今回のテーマは「花」でんふんふ〜!

【参考】

ふみコミュ!が女子中高生による「スマートフォンの利用実態」を調査

アクセス解析やランキングではわからない「女子高生のスマホ事情」

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