渋谷ヒカリエ初公開、日本最大級の劇場や新商業施設「ShinQs」出店

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 東京急行電鉄と東急百貨店が、4月26日に開業予定の「渋谷ヒカリエ」の内部を初公開した。地下4階から地上34階に、大型イベントホール「ヒカリエホール」、クリエイティブフロア「クリエイティブ 8/(はち)」などを集積。日本最大級の劇場「東急シアターオーブ」や8フロアを占める東急百貨店の新商業施設「ShinQs(シンクス)」など、エンターテイメント性の溢れる複合施設となっている。 渋谷ヒカリエ初公開の画像を拡大

 フード・ビューティ・ファッションなど、約200の売場・ショップで構成される「ShinQs」は、地下3Fから地上5Fの8フロア、売場面積は約16,000平方メートル。 7割以上のテナントが渋谷初登場で、約4割は世界初および日本初の売り場となっている。ターゲットは20代から40代の女性とし、東急グループが運営する「渋谷109」の10代や「東急百貨店」の50代、そのいずれにも当てはまらない層を狙う。"大人の女性がショッピングできる街に"をキャッチコピーとし、東急百貨店代表取締役社長二橋千裕氏が「自主編集とテナントが50%ずつで構成されたハイブリッドな施設」と話すように、新コンセプトの売り場を展開。初年度の売り上げは180億円、1,400万人の集客を目指す。 上層階の11階から16階に位置する「東急シアターオーブ」は、総客席数1,972席で日本最大級の"宙空に浮かぶ"劇場。本格的なミュージカルを楽しめる場所として、地上約70mの高さから渋谷の街を一望できる開放的なホワイエと、浮遊感をコンセプトに空の濃紺と雲の白でデザインされた客席空間が特徴となっている。7月18日から予定されているオープニング公演では、世界中で愛されてきた現代ミュージカルの原点とも言える作品「ブロードウェイミュージカル ウエスト・サイド・ストーリー」が、48年ぶりに上陸する。 渋谷の新しいランドマークとしてエンターテインメント発信における最先端の施設を目指す「渋谷ヒカリエ」は、オフィスや劇場をはじめとする文化施設と、東急百貨店が挑戦する新しい形の商業施設からなる高層複合施設。地上34階地下4階、延床面積は約14万4千平方メートル。東京急行電鉄の取締役社長野本弘文氏は会見で、「渋谷ヒカリエ」の開業により「原宿や代官山、表参道につながる渋谷の街を全体をクリエイティブでエンターテイメント性溢れる場所、日本一訪れたい街にしていきたい」と話した。