【清水サーシャのゲーム考】第1回「永久パターン」皆様、こんにちは。清水サーシャです。

私はWEBニュースサイトである「日刊テラフォー」において「懐かしいゲーム特集」というテーマに沿って、かなり自由に記事を執筆させて頂いています。

私自身がレトロゲームが好きなこともあるのですが、WEBニュースとして多くの読者の皆様に私の記事をご視聴して頂けるのは大変喜ばしく感じています。

そこで、今まで取り上げた(及び今後取り上げる予定の)レトロゲームの中で特に何かテーマを持って類型的に捉えていこうという趣旨のもと、記事を書いていこうと考えています。そこで今回は「永久パターン」について語ろうと思います。
「永久パターン」とは?ビデオゲームにおける「永久パターン」とは、一言で言えば「ゲームオーバーにならずに永久にゲームを継続出来る状態」を指します。

※例えば、ナムコの「マッピー」で言えば通常のプレイであれば屋敷内の物品を取り返すべくクリアーしていくのが目的なのですが、敢えてそれをしないでミューキーズやニャームコをドア飛ばし等で50点づつ永久に稼ぎ続けようとするプレイを指します。

実際には「マッピー」では「ご先祖様」という永久パターン防止キャラがやってきてプレイヤーを強制ミスに追いやろうとしますので上記のことは出来なくなります。

つまり「永久パターン」はビデオゲームにおいて致命的な問題点が発生するためそれらを防止する何らかの方策を採用する必要があるのです。

※致命的な問題点とは、ビデオゲームの稼働によりインカム(売上)を得ているゲームセンター等が「永久パターン」をするプレイヤーがいる事により著しくインカムが下がる事態が発生してしまう点です(ゲームセンター等の経営にも悪影響が出てしまう場合が殆どです)。

永久パターン防止キャラ以外にも、時間切れによる強制ミス(ドルアーガの塔等)・キャラクターの逃亡(ディグダグ等)、敵キャラクターが急に強くなる(パックランド等)・プレイヤーが急に弱くなる(ラリーX等)と、いう感じの設定が有名です。
永久パターン防止キャラ「永久パターン防止キャラ」は殆どの場合、プレイヤーを強制ミスさせる事が目的のため直線的かつ高い能力で攻撃してきます。

※「トイポップ」での時間切れによるブロックによる空間圧縮現象はプレイヤーからみるとかなりの脅威になります。

ところが永久パターン防止キャラを倒し続ける事によって、新たな永久パターンが発生することがあったりします(一番有名なのが「ドラゴンバスター」のケーブシャーク、何と永久パターン防止キャラである彼を倒し続けるプレイヤーが続出してしまうという皮肉な結果が生じました)。

ちなみにナムコのゲームの永久パターン防止キャラは隠れたファンが多かったりします(個人的には「ロンパーズ」の使い魔がお気に入りです)。
永久パターン防止策が不要なゲームこれもいくつか考えられますが、一言で言えば「仮にプレイヤーが何も操作をしなくても自然と進行してしまうゲーム」です。

※例えば強制スクロールのシューティングゲーム(スカイキッド等)が該当します。

これらのゲームの場合、ゲームシステムの中に既に永久パターン防止策が織り込まれているため特別な永久パターン防止策が不要ということになります。

ゲームとは少し違いますが、プリントシール機(プリクラ等)も永久パターン防止策が必要かもしれませんね(長時間筐体を占拠してしまうと他のプレイヤーに迷惑だったりします)!

今回の教訓「永久パターン防止策は一種の芸術!」


【ライター:清水サーシャ】

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