太陽表面でいつの間にか大爆発、その炎は地球10個分以上の高さに。(動画あり)

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最近ようやくあったかくなってきたなぁ...と、のんびり過ごしておりました、が。

空の上の太陽はあったかいなんてものじゃありませんでした。今週月曜日、我々の知らないうちに高さで言ったら地球10個分以上の大爆発が起こっていたんです。
 

 
この爆発はコロナ質量放出(Coronal Mass Ejection、CME)と呼ばれる現象で、太陽の磁場が非常に大量で高温のガスを放出して起こるものです。NASAでは次のように説明してくれました。「大規模なコロナ質量放出においては10億トンもの物質が放出されることもあり、その爆風の強さは時速数百万マイルに及ぶ場合もあります。放出された物質は惑星間媒質の間をすり抜け、その途上にある惑星や宇宙船に影響を与えます。」また、今回の爆発は太陽系の外にも届いたとのことでした。



NASAのカレン・フォックス氏は、コロナ質量放出の地球側から見た「高さ」が「地球の半径25個分」だったと教えてくれました。でもこうした爆発は、ひとつの方向にだけ向かうわけではありません。立体的に見れば、地球が数百個も飲み込まれてしまうような大大爆発なんでしょうね。


[NASA]

Sam Biddle(原文/miho)