“えんぴつ社員”と“シャーペン社員” タイプを見分けて新入社員をうまく育てよう

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春になりましたね。サラリーマンの皆さんの職場にも、新入社員が配属されてきたんじゃありませんか? なかには、“初めての後輩・部下”ができる、なんて方もいると思います。やってみると分かりますが、後輩や部下の指導って、ほんとに難しい。思わず力が入って厳しく指導してしまったり、あるいは嫌われるのがイヤで優しく接しすぎてしまったり……相手の性格や資質が分かるまでは、距離感も取りづらいですよね。ということで、今回は、後輩や部下の性質を理解する助けになる、カンタンな若手“分類法”をご紹介しましょう。

●■自らの身を削ってでもクオリティの高い仕事を目指す“えんぴつ社員”

えんぴつは、削ることで文字を書くことができるようになります。同様に、睡眠を削ったり、土日を削ったり、趣味の時間を削ったり……とにかくプライベートを削ってでも仕事のパフォーマンスを出そうとするのが“えんぴつ社員”タイプの特徴です。成長意欲も、仕事へのヤル気も高く、仕事に没頭するので優秀な結果を残しますが、つねに“自分”を削っているためにいつしか磨耗してしまい、健康を害したりモチベーションをがくんと急に落としてしまうことがあります。えんぴつ社員に「新人だから」と雑務や、練習のつもりでもあまりに簡単すぎる仕事を与えるのは、彼らの成長意欲を削いでしまうのでNGです。「ちょっと難しいけど自分でやってごらん」となるべく自主性に任せつつ、少しハードルの高い仕事を与えるようにしましょう。あと、疲れてしまう前に「たまには早く帰れよ」とメンタルへのケアも忘れずに。

●■プライベートの充実が仕事のモチベーションにつながる“シャーペン社員”

えんぴつと違って、シャープペンの芯は、外側から補充することができますよね。“趣味”“恋愛”“家族”など、常に外側から供給されるガソリンを燃やすことで仕事へのモチベーションを保とうとするのが、“シャーペン社員”の特徴です。「この仕事が終わったら好きなアーティストのライブに行く」とか「総務部の◯◯さんの気を引きたいから頑張る!」など、とにかくプライベートの充実を図ろうとするので、仕事でのストレスが溜まると仕事と私生活のバランスを取るために仕事が疎かになり、「仕事への姿勢が不真面目」と評価されてしまうことも。“シャーペン社員”は、オンとオフをはっきりと切り分けているので、多少つまらない作業でも「仕事だから」と割りきってもくもくとこなしてくれます。それを利用して、まずはカンタンな業務から与えて基礎力をつけてあげましょう。その代わり、「仕事終わったら飲みに行くぞ!」などと業務後に連れて歩くのは厳禁ですよ。

いかがでしたか? みなさんも、早めに新しい後輩や部下の性質を掴んで、適切に接することができるようにしましょうねー。

著者ブログ:http://d.hatena.ne.jp/shanaineet/
写真は足成より:http://www.ashinari.com/

※この記事はガジェ通ウェブライターの「増田不三雄」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?