今年も4月18日(水)から29日(日)まで開催中のトライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)。11回目を数える同映画祭のオープニング作品は『ファイブ・イヤー・エンゲージメント/Five-Year Engagement』で、クロージング作品は『アベンジャーズ』。<Huffington Post>ではその中から、注目作品をピックアップしてみました。

『ユア・シスターズ・シスター/Your Sister's Sister』
亡くなった兄弟の元彼女の妹(!)と、一夜限りの関係を持ってしまった男性が主人公の作品。マーク・デュプラスがこの男性ジャックを、エミリー・ブラントが元彼女アイリスを、そしてローズマリー・デウィットが妹ハンナを演じている。

『ベンジ/Benji』
シカゴ屈指の高校バスケのスター選手だったベン・ウィルソン(17歳)。才能にあふれ、将来を嘱望されていた彼だったが、その人生は1984年に突然終わりを迎えてしまう。カニエ・ウェストやモス・デフのミュージック・ビデオを手がけるCoodie & Chikeが共同監督を務めた。

『フランコフィレニア/Francophrenia』(写真左)
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のジェームズ・フランコが、2009年から出演中の米ABC長寿ドラマ『ジェネラル・ホスピタル』の舞台裏を収めたドキュメンタリー。トライベッカ映画祭で最も関心の高い作品の1つだ。

「『Francophrenia(直訳:フランコ精神障害、ちなみにドラマでの役名も「フランコ」)』ってタイトルなんだけど、自分のストーリーを明確なやり方で見せたり、よく見せようとはしていない」と、<The Hollywood Reporter>に語るジェームズ。

「(劇中の)髪型は大嫌いだし、自分がいつもうんざりしているようにも見えるね。まあ、複数の人(=スタッフ)を集める一方で、作品には自分の考えも入れたってのが僕のやり方なのかな」...ちょっと複雑そう!?

『ドント・ストップ・ビリービン:エブリマンズ・ジャーニー/Don't Stop Believin': Everyman's Journey』
フィリピン出身で、ジャーニーのリードシンガーに選ばれたアーネル・ピネダの記録映像。「ドント...」はジャーニーの代表曲で、ドラマ『glee』でのカバーで再び注目を集めた。

『ローラ・ヴェルサス/Lola Versus』(写真右)
インディー界のイット・ガール、グレタ・ガーウィグが、挙式直前に婚約者に捨てられた三十路の女性に扮した1本。監督はダリル・ウェイン、脚本を手がけたのはウェインとゾーイ・リスター・ジョーンズ。2012年版『(500)日のサマー』になりそうな作品で、FOXサーチライトは6月の全米公開を予定している。

『デッドフォール/Deadfall』
エリック・バナ、オリヴィア・ワイルド、そしてチャーリー・ハンナム出演の強盗スリラー。衝撃的な展開を迎えるという同作は、『ヒトラーの贋札』でアカデミー賞外国語映画賞を手にしたステファン・ルツォヴィツキーが監督を務めている。

『アベンジャーズ』
アメコミのスターが勢ぞろいした『アベンジャーズ』。ジョス・ウェドン監督は同作がクロージングに選ばれたのをとても歓迎しているそう。出演はロバート・ダウニー・Jr.(アイアンマン)、クリス・ヘムズワース(ソー)、クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ)、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ)、マーク・ラファロ(ハルク)、ジェレミー・レナー(ホークアイ)ら。全米公開は5月4日、日本公開は8月17日。

『ユア...』のエミリー・ブラントがジェイソン・シーゲルと共演した『ファイブ・イヤー・エンゲージメント/Five-Year Engagement』(写真中央)は、タイトル通り長〜い婚約期間がテーマのラブコメディー。詳細や予告編はコチラからどうぞ!