ついに開通した新東名高速道路。道路も最新設計だが、なんといってもSAが超オススメです

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 4月14日、新東名高速道路(NEXCO中日本)の御殿場JCT〜三ヶ日JCT、162kmの区間が開通した。

 これにより静岡県内は、ほぼ全域、東名高速道路と新東名の2本が平行して走ることになり、県内の渋滞緩和が大いに期待される。

 また新東名は、「走りやすさ」を重視した最新の設計になっており、道路はほぼ直線のイメージ。「東名の本線上の一番急なカーブは最小曲線半径が300mですが、新東名は半径3000mなんです」(NEXCO 中日本・畠山さん)とのことで、最大勾配も東名の5%から2%に緩和されアップダウンもなだらかになっている。

 この道路設計と同時に話題となっているのが、最新のSA(サービスエリア)やPA(パーキングエリア)だ。いずれもその地域の特色を生かした、おしゃれな雰囲気になっている。たとえば静岡SA、正式名称「NEOPASA(ネオパーサ)静岡」は、お土産品や食べ物が並ぶ従来のSAではなく、新たな商業施設としての顔を持っている。

 たとえば、ガンプラの工場があり、ガンダムファンには「聖地」と呼ばれている静岡ならではのガンダムアパレルショップ「STRICT−G(ストリクトジー)」。

「日本を代表するメーカーさんとのコラボで、普段でもオシャレなアイテムとして使えるガンダム商品を作りました」(バンダイ アパレル事業部・大谷さん)

 入り口に150cmの巨大ガンダムが鎮座するショップの店内には、Tシャツやデニム、アクセサリーなど、国内のアパレルメーカーが作ったガンダムアイテムが並ぶ。営業時間は8:00〜21:00だが、併設されている自動販売機では24時間、オリジナルのガンダムTシャツを発売している(上り線にも自販機あり)。

 ほかにもNEOPASA静岡には、タミヤ(本社・静岡市)のミニ四駆プラモデルを扱う「しずおかマルシェ」が、またNEOPASA清水(清水SA)では、静岡を代表する発動機メーカー、ヤマハのバイクや車の販売もしている。

 従来にはなかった静岡県の“特産品”を扱う新東名のSA、ゴールデンウィークのドライブに出かけてみると、新たな発見があるかもしれない。

(取材/渡辺雅史、撮影/本田雄士)

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