労務行政研究所が上場企業等を対象に実施した「2012年度新入社員の初任給調査」によると、9割を超える企業が初任給を据え置いたことが分かった。

 初任給を据え置いた企業は94.8%。初任給を据え置いた企業が9割を超えたのは4年連続。リーマン・ショック以後、初任給を上げることができない状況が続いている。

 初任給の水準は、大学卒20万4782円、大学院卒修士22万2933円、短大卒17万2289円、高校卒16万883円となっている。

 同調査は、東証第1部上場企業等1603社を対象に実施し、231社から回答を得た。なお、初任給は原則として時間外手当と通勤手当を除く諸手当込みの所定内賃金。

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