紫外線対策はじめてる? SPFの基礎知識と効果的なケア方法

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これからの季節気になるのは紫外線対策。「7月、8月の夏本番よりも実は5月の紫外線が一番強い」という事実が浸透してきたからか、今から日焼け止めを用意している女性も多いでしょう。

日焼け止めに必ず書かれている“SPF”という言葉、「数値が高ければカバー力が強い」と何となく認識していても、SPFが何なのかよく分からない。そんなあなたに、SPFの基礎知識と効果的な紫外線対策について美容家で“奇跡の美肌”の持ち主、田中愛さんに教えていただいたので、ご紹介します。

■そもそもSPFって何?

SPFとはサン・プロテクション・ファクターの略で、紫外線防止効果(紫外線B波)を数値化したもの。実際にどれくらいの防止時間が望めるかは簡単な計算で出すことが出来ます。

「SPF1」が約15分間紫外線を防止するとして、「SPF20」なら「SPF20×15分=300分」、約5時間の日焼け止め効果があると考えられます。

■SPFの数値は高ければ高いほど安心?

じゃあSPF50だったら、12時間も守れて安心! と考え、いつでもSPF50の日焼け止めをつければ良いのかというと、数値が高いと肌が重たく感じることも。「お肌に合う方であれば、数値が高いものでも良いと思いますが、私は主にSPF20〜32位のものを使用しています」と田中さん。「日焼け止めって付け心地が苦手……」と思っている人は、まず数値低めの物から取り入れてみましょう。

■紫外線の種類は3種類

紫外線とヒトコトで言っても、その種類は3つ。それぞれの特徴は、

UVC:通常はオゾン層でカットされますが、フロンなどの影響でオゾンホールができ、UVCを直接浴びるケースがあります。重大な作用として、皮膚がんや白内障が起きる可能性があります。

UVB:皮膚の乳頭層付近まで侵入して、炎症を起こします。重大な作用として、日焼け サンバーンが起きる可能性があります。海などでの日焼けが多いです)。

UVA:真皮の深いところまで侵入します。刺激はUVBの1,000分の1ですが、長期間浴びることで(例えば十数年とか)深いシワやシミの原因になります。

とのこと。紫外線は、美容だけでは無く健康の敵でもあるので、女性だけでは無く男性も紫外線対策は必須です。

■日焼け止めにプラスで対策はばっちり!

日焼け止めだけで防ぎきれない紫外線には、帽子、マスク、サングラス、ロンググローブなどを活用。「全てやると、かなり怪しい人になりますが、車に乗っているときも窓から紫外線は入ってきます」と田中さん。また、盲点なのはオフィスや建物にいるときの紫外線。「窓際は日焼けをします。日光を浴びる可能性がある場所では、日焼け止めをしてください」とのこと、デスクワークでも油断大敵です。

■日焼けしてしまったら早めのケアを

どんなに気をつけてしても日焼けしてしまった時には、早めのケアを。コットンを氷水に浸し、軽くしぼったら半分に裂いてお肌にのせてパックをします。詳しいやり方は、下記の動画で分かりますので、今のうちに覚えておきましょう。

田中愛の日焼け後の肌ケア方法 How to cure sunburn
http://www.youtube.com/watch?v=q58PaG7DmDo


※今回の記事はエステサロン「美ナーレ」の田中愛さんにご協力いただき作成しました。
※画像は「足成」より引用。