北朝鮮ミサイル失敗、黄海上に落下か 韓国ネット「結局韓国がゴミを片付けるのか!」

写真拡大

韓国メディアは、韓国軍関係者の話として、北朝鮮が13日午前に人工衛星と称する長距離弾道ミサイル「光明星3号」を発射したが、1段目と2段目の分離に失敗し、黄海上に墜落したと伝えた。

関係者は、ミサイルの残骸が韓国の群山から西方約190〜200キロの海上に落ちたようだと話した。1段目と2段目が分離されないまま、黄海上まで飛行し墜落した可能性が高いという。

韓国のイージス艦「世宗大王級駆逐艦」は、ミサイルが発射された直後に探知・追跡することに成功。ミサイルは20片あまりにバラバラになり、広範囲に落ちたものとみられている。現在、韓国軍はミサイルの残骸を収集するため捜索にあたっている。

韓国のインターネット上には、北朝鮮のミサイル失敗を受けて、「北朝鮮住民の1年分の食糧が消えたそうじゃないか」「韓国側の領海に落ちたなら領海侵犯になるのだから韓国軍は報復すべき」「結局韓国がゴミを片付けるのかよ」などのコメントが寄せられている。

参照:ノーカットニュース
参照:アジアトゥデイ

■【韓フルタイム】とは……
【韓フルタイム】とは韓国に特化した情報を提供する媒体です。
韓国に詳しい専門の日本人記者が取材、執筆を行っております。