方言アプリ『1億人の方言検定』で方言を楽しく学ぼう
突然ですが「方言」、お好きですか?
昔は「方言を話す女子の魅力」なんて記事が男性誌にありましたが、最近は「方言を話す男子、略して方言男子がイイ!」なんて女子の勢いが強まっているようです。
そんなわけで、今日ご紹介させていただくのはこちら。
『1億人の方言検定』です。
まずはアプリを立ちあげると、こんな感じの画面が現れます。
検定、というだけあって、受験するレベル帯が選べるんですね。都道府県別なんていうのもあるので、ご自分の出身地で試してみるのも楽しいかと思います。
初級、中級、上級。都道府県。自称「方言好き」のぬことしては、いきなり上級にいきたいところですが、何事も謙虚な姿勢って大切だと思うんです。そのため、ひとまず初級で腕試しをしてみました。
まずはどんな問題がくるのやら──って、
・・・まさかのいきなり茨城県でした。
実は茨城県、私の出身地なんです。そのため、もちろん「とっぽい」の意味はわかります。ちなみに使い方としては、
「アイツマジとっぺぇな」「ああ、とっぽいね」
なんて感じです。・・・さて、「とっぽい」の意味、想像つきますか?
答えは「不良っぽい」なんです。出身地なので自信はあったのですが、こうやって検定で出されると緊張してしまう不思議。ただ、同じ茨城とはいえ、地域によって方言は結構違うので、上級になるとちょっとわからないものもありました。
そんな上級レベルの問題をひとつ。
長崎県で「びっつんなか」というと、どんな意味か。
なんとなく言葉の響きからすると「かわいい」って感じがするのですが、正解は間逆の「かわいくない」!
これはちょっとキケンですね。うっかりつかってしまうと大変なことになりそうです。
できれば方言の発音なんかも聞いてみたい。ついでに言うなら、素敵なボイスで方言口説きなんかも聞いてみたい。そんなふうに思うユーザー、意外と多いんじゃないかなぁ、なんて期待をしつつ、ひとまず上級10問正解を目指そうと思います。