新入社員の入社や新しい部署への異動など、多くの「新生活」がスタートした4月。フレッシュな風とともに始まった新年度ですが、目まぐるしい環境の変化とも相まって仕事のペースをつかみきれていない人も多いのではないでしょうか。

 人生の半分は「仕事」でできていると言っても過言ではありません。仮に一日24時間のうち8時間働いているなら、起きている時間の半分を仕事に費やしていることになります。つまりその時間をいかに効率よく、かつ楽しみながら過ごすことができるかどうかが、ずばり人生を楽しめるか否かに大きく関わってくるのです。

 書籍『シゴタノ!手帳術』には、楽しく仕事ができるような環境づくりを「手帳」の使い方で実現させるアイデアが豊富に収録されています。筆者らが愛用するのは糸井重里氏がプロデュースする「ほぼ日手帳」。これにスマートフォンの普及により一気に利用者が増えてきたGoogleカレンダーやEvernoteなどのクラウドを組み合わせ、デジタルツールとアナログ手帳のベストな使い分け方を指南します。

 紙の手帳は予定だけでなく、その日その時に感じたことや夢を書き残すライフログとしての機能など様々な活用方法があり、使い方次第で可能性は無限大です。しかし、予定一つ確認するにもいちいちページをめくる必要がありますし、かさばってしまうのが難点。

 その点スマートフォンで確認できるGoogleカレンダーを使えば、いつ、どこでも素早く予定をチェックすることができます。またアラート機能がついていることも見逃せない魅力です。本の中では、例えば「手帳に書き込んだ予定のうち、外で確認する必要がある重要な予定やダブルブッキングすると困る予定に関してはGoogleカレンダーに転記しておく」などの具体的アイデアが紹介されています。

 筆者曰く「手帳は有能な秘書であり、かけがえのないパートナーであり、もう一人の自分でもある」とのこと。いつも持ち歩いている手帳の使い方を見直して、仕事はもちろん、人生を楽しくしてみませんか?



『仕事、人生が楽しくなる「手帳ハック」』
 著者:
 出版社:東洋経済新報社
 >>元の記事を見る





■ 関連記事
『悲しいけれど、心が温まる、最期まで全力で生きた夫婦の旅録』(2012年4月10日20:00)
『「本屋大賞2012」が決定−三浦しをんさんの『舟を編む』』(2012年4月10日19:29)
『「ラテン流」健康の秘密は月の光にあった?』(2012年4月10日13:00)


■配信元
WEB本の雑誌