ファンが持つ新刊「キン肉マン」へ、丁寧にサインを入れるゆでたまご。奥が作画担当の中井氏、手前が原作担当の嶋田氏

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8日(日)、宮城県仙台市青葉区のイービーンズ8F「喜久屋書店」では、昨年末より連載再開となった初代「キン肉マン」の新刊発売を記念し、作者ゆでたまご(嶋田隆司&中井義則)両氏によるサイン会が行われた。

現在は、週刊プレイボーイのWEBで連載する「キン肉マン」。新たなストーリーは、正義・悪魔・完璧(パーフェクト)の三大超人が全面戦争の様相を呈し、これまでの人気キャラクター達が惜しげもなく投入されるばかりか、抜群のテンポ&読み易さ、裏切りと驚きの連続となっており、絶えず読者達に好評を博している。

今月4日には、待望の新刊がジャンプコミックスから発売されたが、これまでの「キン肉マン」コミックスのナンバリングを引き継ぐ『38巻』のインパクトは強く、ネットを中心に発売前から大きな話題になっていた。

今回のサイン会は、6日の東京・池袋、7日の山梨・甲府(嶋田氏のみ)に続く3日連続サイン会企画の最終日。事前に配布された120枚の整理券は、僅か30分でなくなり、この日は見学も含めた大勢のファンが、会場に詰め掛けた。

昨年5月、「キン肉マンII世」がプレイボーイ誌の誌面リニューアルによって、WEBの連載に切り替わった際、前例なき決断を迫られたゆでたまご両氏。震災により雑誌の発売が遅れている地域もあった東北の現状を知ると、一人でも多くの方に楽しみを届けたいとの理由から即時行われるWEBでの配信に踏み切った経緯がある。

キン肉マンの似顔絵を描く中井氏と、これにサインと日付、ファンの宛名を入れていく嶋田氏のタッグプレーによって完成するゆでたまごのサインは、数十秒〜1分近くの時間を要する。この間、ひとりひとりのファンと対話をしながら、丁寧に書き上げていく両氏。この日は、被災地から駆けつけたファンも多く、WEB連載という新たな分野で未知の挑戦を続ける両氏との対話や写真撮影を楽しんでいた。

「キン肉マン」ゆでたまご公式サイト - 嶋田隆司インタビュー
週プレNEWS「キン肉マン」WEB連載
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