クリエイティブ集団"Enharmonic"が手掛ける「Enharmonic TAVERN(エンハーモニック・タヴァーン)」が2012年4月5日、東京・渋谷の1969年開業のロック喫茶「B.Y.G」で2012-13年秋冬コレクションを発表した。1970年〜1980年代前半に、イギリスを中心に確立された「パブロック」発祥のきっかけとなった大失敗劇「Fillmore Hype」がテーマ。

 ブランドにとって5シーズン目となる今季は、現代の合理化された商業主義に対してのアンチテーゼを表現するため、手作業や手間をかけた非効率的なクリエイションに挑んでいる。拝みボタンやデニムのパッチワーク、加工などに加えて、ジャケットの生地にはマス見本を使用。縦糸と横糸をマスのように色分けする手間を必要とする生地を選択することで、プロセスや質の重要性を打ち出した。


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