北海道放送創立60周年記念作品のドラマ『スープカレー』の放送がまもなくスタートします(HBCでは4月13日、TBS系は16日から)。同作品は、北海道の演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーである、森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真が、結成16年目にして初めて5人全員で連ドラに出演するという話題作。

 また、総監修には『踊る大捜査線』シリーズの本広克行氏、脚本の監修はドラマ『アンフェア』シリーズの原作者・秦建日子氏、また、制作プロダクションは映画『ALWAYS 三丁目の夕日』のROBOTが務めるという豪華な布陣。

 3月24日に発売となった書籍版『スープカレー』では、ドラマ本編を元にした短篇4話+オリジナルストーリー1話の計5話が収録されています。

 ──大学内で知名度のない演劇集団・ジンギスカンに所属する5人。最後くらいはと、普段ではありえない大規模なホールに大勢のお客を集め、最終公演に挑む。時には激しくぶつかりあった集団も、この公演が終わると解散。そう思うと目を赤くする者もいた。勢いよく舞台に飛び出した時の熱い気持ちが、本当に思い出になるなんて、その頃の彼らは知らなかった。

 彼らはすでに人生の半ば。アラフォーと呼ばれる世代にまでになった。若かった頃の夢や理想を、心の中に小さく灯しながら、現実を生き抜くことに必死になっている年代だ。百貨店の敏腕販売員、売れない俳優、塾講師、テレビで活躍する料理研究家、冠婚葬祭プランナーと、その後の彼らはそれぞれの人生を歩むも、毎日を必死に生きている。あの頃にみた夢や理想は叶っているだろうか? また、家族や友人を大切にできているだろうか?

 札幌を舞台に、悩み、戸惑いつつも、真剣に生きる5人の物語。スープカレーのようにピリッと辛いが、味わい深い人生をおくる5人の生き様を堪能してみては。



『TEAM NACS全員が連ドラ出演、ドラマ『スープカレー』が書籍化』
 著者:
 出版社:泰文堂
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