ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとしても知られる人気モデル、キャンディス・スワンポールが、ビーチや映画、音楽、そして将来の夢を語った。

「とにかくビーチが大好きなの」と、キャンディス。「(故郷の南アフリカでは)ビーチから2時間のところで育ったの。ビーチに住みたいとすら思っているのよ」

その夢はすぐに現実のものとなるだろう。キャンディスは最近、ブラジルに家を購入したのだ。「17歳のころからブラジルを訪れているの」。これには、交際6年になる恋人ハーマンがブラジル出身ということもあるのだろう。「ハーマンはとても活動的なのよ。サーフィンをしたり、いつも走り回っているわ」。

また疲れたときには、ビーチで本を読んだり、音楽を聴いたりしてリラックスするという。「映画『ドラゴン・タトゥーの女』を見たばかりなの。だから原作本を読み終えるのが待ちきれないわ。(同じくシリーズ小説の映画化作品)『ハンガー・ゲーム』も早く見たいな」

とはいうものの、映画鑑賞やモデル業よりも興味があるのは音楽だとか。「音楽が私の人生の中心を占めるの」と、キャンディス。「音楽なしではどこにも行けないわ。旅をすることが多いから、"自分の人生のサウンドトラック"を持つのはとても素敵なことだと思う」

では一体、どんな音楽を聴いているのか? 「(ベルギー生まれで、オーストラリアを拠点とするアーティスト)ゴティエ(Gotye)は本当に素晴らしいし、リラックスできるの。ブラジル音楽やレゲエ、エレクトロニカもよく聴くわよ。最近ではカントリー音楽も聴きはじめたの。映画『カントリー・ストロング』も見たわ」

『カントリー・ストロング』ではグウィネス・パルトロウが自慢の歌唱力を披露。「大きな声では言えないけれど、自分がポップ・スターだら良かったと願っていた。心からそう思っているの。家ではいつも歌っているし。歌のレッスンを積めば、もしかしたらね」

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