ユニクロ、1ドルで社会貢献できる参加型アプリ配信

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 ユニクロが、ソーシャルビジネス参加アプリ「The Value of $1(ザ・バリュー・オブ・ワンダラー)」を3月29日より配信する。ユニクロを運営する株式会社ファーストリテイリングは2010年よりバングラディッシュでソーシャルビジネスを展開しており、その一環として一般消費者参加型のアプリ「The Value of $1」を立ち上げた。ユーザーがアプリを1ドルで購入すると、現地の子どもたちの識字率向上につながる仕組みで、その1ドルが現地でどのように活用されていくのかまで追うことができる。 ユニクロから社会貢献参加アプリの画像を拡大

 ファーストリテイリングが展開するソーシャルビジネスは、バングラデシュにおける貧困、衛生、教育などの社会的問題を、衣料品の企画・生産・販売を通じて解決することを目的に立ち上げられプロジェクト。貧困層が購入可能な価格の服を現地向けに開発し、同国内で素材調達から販売まで行うことで雇用を生み出し、人々の生活改善をサポートする。 アプリの内容は、現地の言語であるベンガル語について学べる電子書籍となっていて、ユーザーはバングラディッシュの文化を学習しながら社会貢献できる。アプリ購入費用は1ドル。その収益は、現地の子どもたちの識字率向上へつなげるための学習ブックとTシャツの生産資産に充てられ、通常2ドルするものが1ドルで販売できるようになる。また、学習ブックとTシャツの生産から販売も現地で行い、現地の人々自身でビジネスのサイクルを循環させていけるような仕組みづくりに役立てられる。 さらにアプリを購入した特典として、参加証明書が発行される。生産・販売の進捗が反映されるため、ユーザーのアプリ購入費1ドルが活用されていく様子を実感することが可能。言語は、英語、日本語、フランス語、韓国語、中国語に対応しており、世界中から購入できる。なお、端末はアンドロイドのみの対象となる。■アプリケーションについての詳細http://www.grameenuniqlo.com