アンジェリーナ・ジョリーの"右脚"に代わる新たな目玉が登場するかもしれない。

アンジェリーナは<EW>とのインタビューで、主演予定のアクション映画『Maleficent』の準備ができていると語った。

「6月に撮影が始まるの。脚本も素晴らしいわ。楽しくなるでしょうね。すでに自分がかぶる"角(つの)"のフィッティングも済ませているの。子供たちはとてもワクワクしているわ」と、アンジェリーナ。

新作映画『Maleficent』は、1959年のアニメ映画『眠れる森の美女』のキャラクター"魔女のマレフィセント(Maleficent)"の視点で描かれた物語。エル・ファニングの出演も取りざたされている注目作だ。アンジェリーナは、「(自分が演じるマレフィセントは)プリンセスに対抗する役柄ってわけじゃない。だけど大作に出演する私を子供たちが目にするのは、今回が初めてなの」とコメント。どうやら完全な悪役というわけではないようだ。彼女はまた、1959年のアニメ版とも異なるキャラになるだろうと話している。

「マレフィセントが自分を守ったり、攻撃的だからといって、彼女に(温かいという)別の面がないとは限らないの。(マレフィセントは)実際のところ、素晴らしいキャラクターよ。だけど彼女は完璧じゃないの。完璧からは程遠いわね」

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