原宿に″森″出現「東急プラザ 表参道原宿」屋上テラス初公開

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 東急不動産が、4月18日に開業する「東急プラザ 表参道原宿」の屋上テラス「おもはらの森」を初公開した。日本鳥類保護連盟主催の野鳥をはじめとする身近な生き物の楽園「バードピア」に「おもはらの森」を登録。開業に先駆けて3月28日に巣箱寄贈式が開かれ、神宮前小学校の児童による鳥の巣箱を、同施設の建築を手がけたNAP建築設計事務所 中村拓志氏らと児童らが設置した。 原宿の屋上テラス「おもはらの森」が初披露の画像を拡大

 広さ約250坪の屋上テラス「おもはらの森」は、「STARBUCKS(スターバックス)」や"世界一の朝食"で知られるオーストラリア初のレストラン「bills(ビルズ)」とも繋がる、パブリックな憩いの場。開放的なすり鉢状の広場では、欅(けやき)や桂(かつら)などの高木を配して大規模な屋上緑化を実施しており、訪れた人がくつろげるようベンチや日よけなどを設置している。また、明治神宮や周辺の欅並木とグリーンネットワークを形成し、鳥など生物多様性に富んだ街づくりで都市と自然をつなぐことを目的に「バードピア」に登録。鳥の水飲み場が設けられるなど、生物にも棲みよい環境づくりに取り組んでいる。 巣箱寄贈式で、「東急プラザ 表参道原宿」全体を手がけた中村拓志氏は、「おもはらの森」について「階段なのかベンチなのかテーブルなのか、それぞれの人の見立てによって使い方が変わる、不思議な造形はハチの巣をイメージしたもの。建物と触れ合いながら、自然を眺めて過ごしてらえるような工夫がたくさん懲らしてあります。」と話し、オープンに向けて「これが完成ではなく、自然や地域のみなさんとともに成長していってもらいたい」と思いを述べた。・4人のキーマンが語る「東急プラザ 表参道原宿」