学生時代、学校以外で学んだことはなに?

写真拡大

卒業式を終え、4月から入社予定の学生200名に「学生時代に学校以外で学んだことはありますか?」と質問したところ、「はい」と答えた人が半数以上に上りました。特に同年代以外の幅広い世代や職種の人との関わりを通じて、視野が広がったと感じている人が多いようです。コミュニケーション能力は、どんな業種でも必要不可欠な要素といえますが、みなさん他にはどんなことを学んできたのでしょうか。アンケートの意見を見てみましょう。

【Q.学生時代、学校以外で学んだことは何ですか?】
●「オフ会によく参加したので初対面の人やいろんな年齢・職業の人と会ってお話ししてきた。世の中いろんな人たちがいることを学んだし、コミュニケーション能力も伸びたと思う」(女性/情報・IT業界内定/24歳)
●「社会人吹奏楽団でストレス耐性が養われ社会人との付き合い方を学んだ」(男性/24歳)
●「東北大震災のボランティアに参加したこと。自分から行動して学んでいく必要性を感じた」(女性/22歳)
●「大学、大学院で研究を教えるバイトをしていた時に、難しい内容を人に教え、伝える技術を学んだ」(男性/28歳)
●「スーパーのレジ打ちのアルバイト。無愛想な人間だったが、接客方法を学ぶことで、少しは改善できたと思う。年上の人と接するときに役に立っている」(男性/24歳)
●「居酒屋のバイト。これ以上ないというくらいきつい仕事だったので、あれ以来どんな仕事も楽に思える」(女性/21歳)
●「アルバイト先で、自分の短所をたくさん発見した。 海外旅行で見聞を広め、自分の存在の小ささを感じた」(女性/22歳)
●「海外旅行で、日本の常識や当たり前のことが世界だと全く違い、多くの考え方や価値観があることに気づいた」(女性/22歳)
●「アルバイト先で介護業務に携わって、人としての尊厳を実際に守ることの大切さを学び、・自分をより深く見つめ、感情をコントロールできるようになりました」(男性/22歳)
●「所属している地域の音楽団が地域社会の文化発展を目的に活動を行っていて、目的を明確にする姿勢に影響を受けてた」(男性/23歳)
●「親が病気になり、これまで自分一人の力で生きてきたわけではない、と家族の大切さをあらためて感じた」(女性/22歳)
●「自分の行動には誰かの支えがあったからこそできていたことを、祖母に「感謝の気持ちを忘れてはいけないよ」と言われ、あらためて気づかされた」(男性/22歳)
●「学校では、努力したことを認めるという風潮があるが、世の中では努力は当然。それに伴う結果が求められることを学んだ」(女性/25歳)
●「合気道を通じて礼儀作法を学んだ」(女性/20歳)
●「地元から離れて、一人暮らしをしたことで、多くの人と関わり、価値観を広げることができた」(男性/22歳)
●「就職活動では、何を求められるのか、何ができるのかを真剣に考える機会になった」(男性/23歳)
●「上司とうまくコミュニケーションをとれないと、いくらバイトの現場で仕事ができていても、認められにくいことを実感した」(女性/24歳)

学校以外の自由な時間はアルバイトをはじめ、インターンシップ、留学、部活、就職活動など、さまざまな経験を通じて、社会の仕組みや自身の価値観について考える機会となったようです。少数意見ではあったものの「家族の大切さ」「感謝の心」という声も。人への思いやりや支えあう気持ちは、忙しく過ごしているとつい忘れがち。大切にしてほしいものですね。
学生時代に学んだ知識や経験、人とのつながりは、これからの社会人生活で活きてくることは間違いありません。それらを糧に、社会で大いに活躍してくださいね!

調査時期:2012年3月/調査対象:マイナビスチューデント会員/調査数:200名(インターネットログイン式アンケート)