ミラ・クニスとチャニング・テイタムという、ハリウッドの若手実力派の共演が実現するかもしれない。

<Deadline.com>によると、『マトリックス』で知られるラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟は、新作SF『Jupiter Ascending』にチャニングとミラの起用を考えているという。

映画の詳細は明らかにされていないが、ウォシャウスキー姉弟はこの作品で彼らの得意分野だったSF界にカムバックするようだ。製作は今年の後半に始まる予定で、今年初めには、『ブラック・スワン』でミラと共演したナタリー・ポートマンが出演交渉をしていると報じられていた。

ミラは『ブラック・スワン』やジャスティン・ティンバーレイクと共演した『ステイ・フレンズ』で一気に知名度がUP。最近では『Ted』や『Oz: The Great and Powerful』の撮影を終えたばかりだ。

一方のチャニングも、アクション映画への出演が多かったが、最近では予想外の大ヒットを記録したロマンス映画『The Vow』で献身的な夫を演じたり、新作『Magic Mike』ではストリッパーに扮するなど、演技の幅を広げている。さらに『マネーボール』のジョナ・ヒルと共演した『21Jump Street』劇場版も全米で大ヒット上映中だ。