マナトレーディング(株)は、3月26日、東京・中目黒の同社ショールームにおいて、インテリアテキスタイルの最高峰とも言える2大ブランド「サコ」「ルベリ」の2012年新作プレゼンテーションを開催した。
今回、ドイツ・ニュルンベルグに拠点をもつサコ社からは、輸出部門マネージャーのヘンドリック・ドライヤー氏が、また1858年にイタリア・ヴェネチアで創業された老舗ルベリ社からは、ニコロ・ファバレット・ルベリ社長(写真右)と営業マネージャーのアルバロ・ゲレロ氏が来日、それぞれ今年1月、パリで発表した新作コレクションを日本のユーザーらに披露した。

「サコ」の新作は、古典的・伝統的なモチーフに現代的な感覚でアプローチしたものから、リバーシブル使い、トレビラCSを使ったもの、42年のロングセラー商品の新色などなど、幅広いレンジのデザインを披露。また日本未発売の壁紙コレクションでは、モアレ調のものなど凝った意匠のデザインを紹介(写真)。さらに、世界が注目するウルフ・モーリッツの新作は、透過性のあるプラスチックから、スペインにインスパイアされたデザインなど、最先端を行く感性が今季も楽しませてくれそうだ。
「ルベリ」では、まず今年9月に発売予定の「アルマーニ/カーサ」の新作を世界に先駆けて披露し、来場者を驚かせた。また「ルベリ・ヴェネチア」コレクションでは、未来的とも言えるコンテンポラリー、ミニマルなラインから、シノワ、京都の伝統的な着物など、広範なデザインソースを動画で辿ったあと、様々な新作を紹介、デザインだけでなく、品質の探求を余念なく続け、糸の研究を欠かさないことも強調された。