(ネタバレ注意)アニメ「モーレツ宇宙海賊」第12話、セレニティの至宝

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第12話「永久よりの帰還」
宇宙服を着こみ、幽霊船に乗り込んだ海賊船弁天丸クルー達。そこには、多くの技術が詰め込まれていた。

無重力のその空間、どちらが上でどちらが下かもわからず、グリューエルは戸惑うばかりだった。しかし、彼女はこの幽霊船の最深部へ行かなければならない理由があった。

今茉莉香達の前には、大きな黄金の扉が道を塞いでいた。百眼はさっそくデータの解析及び解錠を図っていた。彼に言わせれば、複雑なロックというわけでもないようだ。

その時、グリューエルは百眼達とともに立っている一人のクルーに驚いた。シュニッツァー。彼が、宇宙服も着ずに立っているのだ。ここは宇宙空間、人間は宇宙服なしには生きる事ができない。
 
しかし、彼はサイボーグ。弁天丸の戦闘指揮担当で、戦闘能力に特化していた。

・幽霊船に、もう一つの影
ようやく、扉は開かれた。今の所、放射能や有害ガスなどは検知されていない。

その時、茉莉香に通信担当のクーリエから通信が入った。それは、現状報告だった。幽霊船についてわかった事。発着デッキが2つ、そのうち、そこの1つに船が侵入した形跡がある。

どれくらいの規模と人数で乗り込んでいるのかは現在不明。引き続き、調査を続行する。

追ってが来る前に、急がなければならない。

・前へ
さらに奥まで進んだ部屋で、空気が検知された。海賊船弁天丸一同は、宇宙服のヘルメットをはずし、一息つく。やはりヘルメットは窮屈なようだ。

この船のブリッジや機関部は、今乗り込んできているセレニティ関連の人間達が調べる事だろう。今は、グリューエルが本当に行きたい所を真っ先に行くべきだ。

改めて、茉莉香はグリューエルにこれからの行き先を聞いた。

・文明にとっての、大きな価値
この宇宙で、真に不変的な価値があるとすれば、それは一体何か。かけがえのない物。貴金属は貴重ではあるが、手間と時間さえ使えばいくらでも創りだす事ができる。

もし、はるかな未来であっても、文明が文明としての知性を持っているかぎり、芸術や歴史には高い価値がある。

グリューエルは、広大な宇宙船の中で眠る街並みを眺めながら、茉莉香にそんな話をした。

・恒温倉庫
旧式のロックを解錠た。この先にあるのは低重力で温度変化のない恒温倉庫、グリューエルが求める物が、おそらくこの
先にあるのだろう。

扉の中には、冷凍された生命体達の姿があった。冷凍された羊のようなもの。そして、その他多くの眠る生命体達。ここが、この幽霊船本来の役目を期待された場所。

セレニティ星系に住む、全ての生物の実物と遺伝子が保管された場所、ジーンバンク(遺伝子銀行)。セレニティ星系1000年のバックアップ、しかし、それ以上のものではない。

仮にどこかの星にセレニティ環境を再現しても、それだけの事。グリューエルは、その先のもっと大事な物を見据え、さらに奥へと進んだ。

・守り続けられた至宝
最後の扉。グリューエルは髪の毛を一本引き抜き、「鍵穴」にそれを入れた。彼女の遺伝子が鍵となり、扉は解錠された。

そして、奥に進み、ようやくそれは姿を現した。それこそが、グリューエルが海賊船弁天丸に依頼し、探し続けたものだった。

それは巨大な、例えるなら花のつぼみのような装置だった。それが何なのか、弁天丸の船医・ミーサは瞬時に見抜いた。

これは、セレニティ王家の生まれの証を意味している物だった。
 
いつまでも、見とれてはいられない。後ろから別の侵入者達がやって来た。

その先頭に立っていたのは、グリュンヒルデ・セレニティ。セレニティ連合王国星王家第8正統皇女にして、グリューエルの妹。

彼女達は、銃を構えていた。彼女達は、今グリューエル達が見ていた巨大な装置を持ち帰る事が目的のようだ。

グリューエルとグリュンヒルデ。彼女達の目的は相反するのか。そして、彼女達がそれほどまでに重要視する、この巨大な装置は一体何なのか…?

【記事:フェイトちゃん】

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