六本木アートナイト開幕式で草間彌生とテイ・トウワがコラボ

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 東京・六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト2012」が3月24日に開幕した。17時半には、六本木ヒルズアリーナを会場にオープニングセレモニーを開催。六本木アートナイト特別顧問の安藤忠雄らの他、前衛芸術家の草間彌生が登場し、テイ・トウワによるDJをバックミュージックに「愛はとこしえ、未来は私のもの!」にちなんだオリジナルの詩と唄を披露した。 草間彌生とテイ・トウワがコラボの画像を拡大

 「六本木アートナイト」は、2011年に震災の影響から中止となったため、2年ぶりの開催を迎えた。約80組のアーティストが参加し、六本木の街をアートに染める。オープニングセレモニーでは、六本木アートナイト実行委員長の南條 史生(なんじょう ふみお)が、インスタレーションやイベントが集積する時間帯「コアタイム」の開催を宣言し、「アートでつくろう、日本の元気」をテーマを伝えた。その後、アリーナには草間彌生をはじめとする出展アーティストが次々と登場。アーティストや、セレモニーを観覧している大勢の人が見守る中、草間彌生によるバルーンを使用した全長10mの新作「ヤヨイちゃん」と「リンリン」が立ち上がるオープニングアウトが実施された。草間彌生は、「皆様を少しでもお慰めできたら、私は本当に生きていた甲斐があったと思います。私は日本人の美しさに畏敬の念をもっています。」と語りかけ、何度も「元気を出して」というメッセージを一生懸命に発信。訪れた人々はみんな、そのメッセージに続いて、詩や唄に、静かに耳を傾けた。 インスタレーションやイベントが集積する時間帯「コアタイム」は、3月24日の17時56分(日没)から3月25日の5時38分(日の出)まで。オープニングセレモニーが行われたアリーナでは、22時30分から深夜1時30分まで、毎時30分に草間彌生の映像作品を上映。また深夜1時にはDragon Ash(ドラゴン アッシュ)のATSUSHIによる体を活かしたダイナミックなパフォーマンスが行われる他、東京ミッドタウン芝生公園には、翌朝5時38分まで一夜限りのお堂「六本木六世堂」が出現するなど、様々なアートイベントが行われる。なお、24日夜限定で六本木から新宿や渋谷、上野など各主要ターミナルを結ぶ無料シャトルバスが1時間に数本運行される予定。■六本木アートナイト2012 会期: 2012年3月24日(土)10:00 〜 3月25日(日)18:00 ※コアタイム 3月24日(土)17:56【日没】 〜 3月25日(日)5:38【日の出】 ※コアタイム:メインとなるインスタレーションやイベントが集積する時間帯。 開催場所: 六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、 21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース 入場料: 無料(但し、一部の美術館企画展およびプログラムは有料) 主催: 東京都、東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)、六本木アートナイト実行委員会【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合】 (五十音順) 公式ウェブサイト:http://www.roppongiartnight.com/ 問合わせ先: 03-5777-8600(ハローダイヤル) 年中無休 8:00〜22:00