新宿マルイ カレン閉店、出店から50年の歴史に幕

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 東京・新宿の東口エリアにあるヤングファッション専門店「新宿マルイ カレン」が、3月25日19時に閉店した。1962年9月に新宿店として出店して以来、約50年の歴史に幕を閉じる。閉店後には、店舗の外に人だかりができ、別れを惜しむ様子が見られた。 新宿マルイ カレンが閉店の画像を拡大

 丸井は、1931年に東京・中野で創業。中野や池袋、渋谷に続いて、1962年に新宿へ初出店した。その後、「マルイヤング新宿」と名称を変更。2009年2月には、丸井の新宿再編計画の一環に伴い、"まるごと全館ファストファッション"の館「新宿マルイ カレン」として新装開店。地下2階から地上8階までの10フロア構成で、「UNIQLO(ユニクロ)」初のガールズコンセプトショップや「LOWRYS FARM(ローリーズファーム)」の新業態などを展開してきた。 通常より2時間早めて閉店を迎えた「新宿マルイ カレン」のエントランス前には、ターゲット層としていた10〜20代女性をはじめ、多くの人が立ち止まり、館の最後を見届けていた。また、日曜日の帰宅時間帯とあって、道行く人々のなかには閉店を知って驚いている姿も。最後の客が店を出ると、「新宿マルイ カレン」店長の戸塚 嘉治氏が、「50年に渡るご愛顧、誠に有り難うございました。新宿にある他4館につきましても、今後ともご愛顧頂きますよう宜しくお願い致します。」と深々と頭を下げ、シャッターを下ろした。なお、営業終了後の跡地利用について、現時点では未発表。