22日、だがこのほど発表された研究成果によると、ある企業の社員に1週間に1回、多機能携帯電話(スマートフォン)の電源を切ってチェックさせないようにしたところ、社員は快適さを感じるようになり、仕事の効率がアップしたという。資料写真。

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2012年3月22日、中国新聞社によると、眠る時に携帯電話を枕元に置き、起きている間はしょっちゅう携帯をチェックするという人が多い。だがこのほど発表された研究成果によると、ある企業の社員に1週間に1回、多機能携帯電話(スマートフォン)の電源を切ってチェックさせないようにしたところ、社員は快適さを感じるようになり、仕事の効率がアップしたという。人民網日本語版が伝えた。

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この研究は米国のハーバード・ビジネス・スクールが過去3年間にわたり、ボストン・コンサルティング・グループの社員1400人を対象に行ったもので、同社の管理・顧問層に毎週1回、午後6時以降は携帯電話の電源を切り、それ以上仕事をしないようにさせた。

定期的に電源を切った人は、仕事に対する満足度が上昇し、長く会社にいたいと思うようになり、また仕事と生活のバランスがよりよくなり、仕事の効率もアップしたという。

電源を切った人々のうち59%が、朝になるとやる気に満ちた状態で仕事に臨めるとした。電源を切らないで通常通り使用していた人々で、こうした感覚を抱いた人は27%にとどまった

また、電源を切った人々のうち78%が仕事に対し「満足している」と答えた。電源を切るのを拒否した人々のうち、仕事に満足しているとした人は49%にとどまった。

今回の研究により、1週間に1回携帯電話の電源を切ると、家族と過ごす時間が多くなり、いろいろな付き合いのために計画を練るようになり、計画を取り消すということはあまりないことがわかった。(編集/TF)