ケイト・ブランシェットが表紙飾る42歳の美しさ 写真:Startraks/アフロ

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最近では雑誌の表紙を見るたびに、「フォトショップなどでの画像処理がされているのでは?」と思う人も少なくないはず。だが『Intelligent Life』誌にはそういった処理がないのは明らかだ。

経済専門誌『The Economist』のライフスタイル&カルチャー雑誌である『intelligent life』。同誌では最新号の表紙を飾ったケイト・ブランシェットの写真に、画像処理をしないと決めたのだ。

『intelligent life』誌の編集者、ティム・デ・ライル氏は次のように記している。

「他の雑誌で女優を撮影すると、最終的にはフォトショップ(画像処理)が施されることになります。シワなんかもキレイに消したりね。結果、彼女たちの肌はありえないくらいスムーズになるってわけです。(そんなことをするのであれば、永遠にシワなどできない)彼女たちのロウ人形を撮影すればと思いませんか?」

「その一方で、ケイト・ブランシェットの(今回の)写真にはシワもありますし、目の下にはクマもあります。まさに彼女そのままの姿なのです。昼間は事務所にいて、夜はステージに立ち、それ以外の時間は3人の子どもを育てている42歳の女性のね。我々の方針がすべて正しいとはいいません。実際のところ、彼女の美しさや素晴らしさからは我々も得るものがあります。ですが今回の写真では、本当の生活/人生を反映しようとしました」

『intelligent life』の試みは、雑誌界に一石を投じたかもしれない。とはいうものの、2010年にジェシカ・シンプソンがノーメイクで表紙に登場した『マリ・クレール』誌10月号は、同年の『マリ・クレール』誌の中で最も販売数の低い号となってしまった。

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