古賀茂明さんが『テレビ朝日ワイド!スクランブル』を突然降板させられる

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■古賀茂明氏、突然のテレビ番組コメンテーター降板
関西電力の大飯原発を視察したばかりの古賀茂明氏(大阪府市統合本部特別顧問)が、テレビ朝日『ワイド!スクランブル』のコメンテーターを突然降板させられることになりました。古賀さんのツイッターによれば降板の理由については「まだよくわかりません」とのことです。

■古賀茂明さんのツイート

明日の昼はテレ朝ワイドスクランブルの木曜日レギュラーコメンテーターの最終回です。来週は用事があって、出られません。四月からは降板しろと言われました。理由はまだよくわかりません。わかったらお知らせします。
(3月21日付け古賀茂明氏のツイートより引用)

■大飯原発の放射性物質拡散シミュレーション
関西は今、関西電力の「大飯原発の再稼働問題」がホットです。3月頭には大飯原発の近接県である滋賀県の知事が独自におこなった事故発生時の放射性物質拡散シミュレーションが周辺府県の反対で公表できないという問題が起きました。古賀茂明氏もこの問題を指摘、3月16日には公開されました。
滋賀県による放射性物質拡散予測に関する情報について(資料より)

■原発視察団の中心メンバーとしてテレビ番組で活躍
さらに3月20日、古賀氏は原発視察団のメンバーとして各メディアに登場し、時間をかけて視察後の感想や積み残した課題・問題点の厳しい指摘などをおこなっていたところでした。
その直後の理由のわからないテレビコメンテーター降板。これは果たして改編によるものなのでしょうか。古賀氏自身はツイッターで「(降板させられた理由が)わかったらお知らせします」としています。

【メモ】
大飯原発は「地元範囲」問題でも注目されている。大飯原発は福井県に設置されているが、原発事故の際の放射性物質拡散の影響範囲を30km圏内とすると福井県だけではなく京都府と滋賀県もその範囲に含まれる。滋賀県には「近畿の水瓶」琵琶湖もある。大飯原発の再稼働にあたって「理解を得る『地元』の範囲」は果たして福井県だけでよいのかそれとも京都・滋賀を含むかで議論となっている。福島原発事故で30kmを超えるエリアでも避難区域とされたことは多くの人の記憶に残っている。藤村官房長官は16日、この問題に触れ「距離とか画一的にやるものではなく、状況を見ながら政治的に判断していく」とコメント、最終的には野田佳彦首相が政治判断するものと考えられている。しかし専門家の意見ではなく政治家に判断を委ねることに疑問の声もある。

【関連動画】
20120320 再稼働目指す原発で見たものは 古賀茂明
http://www.dailymotion.com/video/xpkifi_20120320-yyyyyyyyyyyyyy-yyyy_news

ワイド!スクランブルウェブサイトよりスクリーンショット