インタビュー時に手が「ろくろ」になるのはなぜ? 過去に撮影した数万枚の写真から検証し得た答

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先週末からネット上で話題になっている「ウェブ業界の人はインタビュー時にろくろを回している」というネタ。『2ちゃんねる』に立てられた“WEB業界ろくろ回しすぎワロタ”というスレッドが起因で拡散し『Twitter』やウェブ上でホットワードとなっている。

実際にスレッド上に公開されている画像を見てみると、見事に皆がろくろを回しているような手つきなのだ。

実際にこのような手つきなのか? 記者歴が長い筆者の過去のインタビュー写真の数万枚を確認し、実際に手がろくろになっているか、そしてなぜ手がろくろ状になってしまうのかを考察してみた。数多くの写真を確認したところ、手がろくろ状になっているインタビュー写真が非常に多い。確認できただけで数百点以上のろくろ状写真が存在した。ではなぜ手がろくろ状になるのか? 数点の写真を確認し、共通点を見いだすことができた。

それは両手が“手持ちぶさた”な時である。片手にペンを持っている、マイクを持っている状態だとろくろ状になりにくい。しかし両手が空いているインタビューでは、両手が手持ちぶさたになるので手を動かしながら話す人が多い。その瞬間をとらえた写真が掲載され、ろくろに見えるわけた。インタビューというのは質問されたことにそつのない的確な回答を出さなければいけないので、考えながら話すことが心理的にも影響しているのかもしれない。

ネット上では“WEB業界ろくろ回しすぎワロタ”と話題になっているが、ウェブ業界以外でもインタビュー時はろくろ状の手になることが多いようだ。「相手に訴えかけたい」、「何かを伝えたい」という意志がこういうポーズになるのだという。

まとめると次のような条件が重なるとろくろ状の手になるようだ。
・両手が空いている。
・言葉をさぐりながらインタビューに応じている。
・相手になにか訴えかけたいとき。


身振り手振りで有名な人と言えば、故・スティーブ・ジョブズだが、彼は指をピラミッド状(ハンドパワー?)にする癖もある。あれはなんなのだろうか。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。