プロ野球のオープン戦をもっとサバイバルに! 【エモやんのワイルドピッチ】

写真拡大

アリゾナとフロリダのキャンプ地で今行われているオープン戦は、3月からシーズンインまで毎日ゲームが開催される。

1日ぐらいの休み以外は全てゲームが中心で、シーズンに入る間際にはレギュラーが出揃う。その間に一人、また一人とマイナーに落とされていくサバイバルが、このキャンプの特徴でもある。

その真剣なゲームに、連日満員のファンが詰め掛けるのもこのキャンプ地でのオープン戦だ。メインスタジアムの他にマイナーごとに球場があり、広大な土地にグランドがある。

しかし連日行われているオープン戦にこれほどのお客さんが見に来るというのは、やはりアメリカ人は野球好きという面と、この地はリタイアした老人達が多く住む地域でもあるからだろう。その“ヒマ”な人達が大勢観戦しているが、野球を見る目は鋭い!日本とはかなりスタイルの違うこの時期のキャンプ、オープン戦だ。要は公式戦の行われる球場でのオープン戦はない!

日本も沖縄に10球団も集結しているが、オープン戦の頃には本土の各地でゲームが行われている。そろそろアメリカ並みのスタイル、要は沖縄で3月中旬まで毎日ゲームをやって、残り数ゲームを全国の地方などで開催して、そしてもっとゲーム数を増やすべきではないか。そのゲームでシーズン前に“熾烈な”サバイバルゲームを課すことで、選手のレベルもチームのレベルも上がると思うが・・・。

そろそろキャンプ、オープン戦のスタイルも変えてはどうかね!

(江本孟紀) https://twitter.com/emoto_takenori