あの子は誰? 朝ドラ出演の若手女優“小島藤子”の魅力に迫る!

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3月に入り、ヒロイン糸子が尾野真千子さんから夏木マリさんに交代。いよいよ物語も佳境に入ったNHKの連続テレビ小説『カーネーション』。3月前半の放送では、東京にいる母親の元を飛び出し、岸和田の糸子の家に転がり込んできた孫娘、里香とのエピソードが一つの柱となっていた。

高校1年生の里香は、学校や洋服など、母親から与えられるものがすべて嫌になり反抗。不良娘となって、学校にも行かなくなってしまう。母親と一緒にいるのも嫌になった彼女は、祖母である糸子の家にやってくる。

ドラマでその里香を演じ、存在感を見せているのが女優の小島藤子さんだ。
小島さんは東京都出身の18歳。中学生の頃からファッション誌『ラブベリー』のモデルとして活躍したほか、テレビ東京の『おはスタ』では1年間おはガールとして番組アシスタントも経験。女優としてのキャリアは4年ほどだが、すでに10本を超えるドラマ・映画に出演し、昨年放送された昼ドラ『明日の光をつかめ2』では主演も務めている。

彼女の一番の魅力は、その物憂げな表情。今回のドラマでもその魅力はいかんなく発揮されている。
里香は、初めは祖母に対しても投げやりな態度で接するが、次第に心を開いてゆき、やがて彼女を支えるまでに成長していく。小島さんは決して大げさな演技をするわけではなく、むしろ静かに抑えたように演じながら、表情やセリフ、醸し出す雰囲気などで、里香の感情や心の動きを表現する。その姿は多くの視聴者の心をつかんだのではないかと思う。

実は今回も含めて、彼女が演じるのは少しクセのある役が多い。
志田未来さんが主演したドラマ『小公女セイラ』では、主人公をいじめる同級生、成海璃子さんの主演した映画『書道ガールズ』では、心を閉ざした書道部員、いずれも難しい役柄だ。しかし、彼女は自分なりの色を出しながらも、しっかりとその役に入り込み、見る者を引きつける。経験を重ねるごとに女優として成長していく姿には目をみはるものがある。

独自の魅力を身にまといながら、女優としてステップアップしていくところは、おはガールの先輩である蒼井優さんや、事務所の先輩である貫地谷しほりさんをもほうふつとさせる。
この春高校を卒業し、新たな世界へと足を踏み出した彼女の今後の活躍に期待したい。

※画像は小島藤子公式ブログ『ふじこの自由帳』より http://ameblo.jp/kojimafujiko/

※この記事はガジェ通ウェブライターの「プレヤード」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?