キャサリン妃のおかげ!? イギリスでカラーデニムが激売れ中！

イギリスでは現在、コーラル（coral、サンゴ）カラーをはじめとしたカラーデニムの売り上げが急上昇しているという。

その原因は先週木曜日、ロンドンの五輪公園を訪れ、陸上ホッケーの英国代表チームの練習で腕前を披露したキャサリン妃がこの色のデニムをはいていたこと。妃は元ホッケー選手でもあったのだ。妃は当日、プッチのブレザーとシックなコーラルデニムで登場。その後ラフなスタイルに着替えて陸上ホッケーの腕前を披露し、人々をわかせた。

英『Daily Express』紙によると、英大手スーパーマーケットのアスダ（Asda）のカラーデニムの売り上げは88％も上昇したという。アスダの関係者は英『Mirror』紙に対し、この現象は今後も続き、「明るい色の服を着ると、気分が高揚します。イギリス王室のキャサリン妃がカラーデニムをお召しになった今、今年の夏の流行にもなるのではないでしょうか」と話している。

もっとも、キャサリン妃のファッションにおける影響は今にはじまったことではない。妃がかつて着用したバーバリーのコートはたった1日で完売し、愛用ブランドのリース（Reiss）は2011年度の売り上げが約2倍に増えたとか。

カラーデニムは実際のところ、他のセレブの間でも人気に。妃の妹ピッパをはじめ、ジェシカ・アルバやドリュー・バリモア、ジェニファー・ロペスらも着用している。ちなみにキャサリン妃がはいていたのは、アメリカのデニムブランド、JBrandのもので、お値段は169ドル（約1万4,000円）。

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