18日、産経新聞が27歳の男性の“過労自殺”について報じ、ネット掲示板で波紋を呼んでいる。

記事によると、2003年に男性は容姿をけなされる“圧迫面接”を受けるも、大手飲料メーカーの孫請けで自動販売機に清涼飲料水を補充する会社に正社員として雇用――された筈だった。

だが、実際の処遇は契約社員としての扱いとなり、2008年8月に自殺。直前1カ月間の時間外労働が100時間を超えており、日報には過労を苦にしてか「倒れそうです」と書いていたという。

この記事を受け、ネット掲示板では「俺は土日も祝日も仕事だぞ」「残業が月100時間で自殺するのはさすがに甘えだろ。もはやヤラセなのかと疑うレベル」「会社は金を稼ぐ場であって、社員の生活を保障する場ではない。27歳だったら、会社を辞める選択肢もあっただろう」と自殺した男性に対する叱咤のコメントが相次いだ。

一方で、「景気のいい時でも自殺や過労死はある以上、自分の身は自分で守らなければならない」「全ては自己責任だから、過酷な労働環境の企業に自分から入社する前に、勇気を出して地元の小さな企業のドアを叩いてみてほしい」とブラック企業がはびこる現状への“打開”を呼びかける意見も見られた。

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