レンタルやシェアを上手に利用! 「借り暮らし」スタイルのススメ

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3月はまもなく始まる新生活にあたって、お部屋を探さなきゃ! 家具や雑貨を揃えなきゃ!と、何かと出費の多くなる時期。でも、欲しいものや必要なもの全部を買っていたら、お金がいくらあっても足りないですよね......。そんな方は「レンタル」や「シェア」という方法を検討してみては? 

【レンタルやシェアのポジティブなイメージが高まっている】
3月15日に発表された「レンタルやシェアに関する意識」調査(株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント調べ)によると、物の所有について「借りるのとどちらが得か比較して決める」という意見が全体の6割にのぼるそう。必ずしも所有にこだわらない考え方が、浸透してきていることが分かりました。

30〜40代女性の支持が特に多いという今回のデータですが、フレッシャーズ読者の含まれる18〜29歳の若い世代でも、男女合わせてほぼ半数が「所有するより必要なときに借りて使う生活はスマートだと思う」という回答をしています。

自分の物として「所有する」という満足感は味わえないけれど、使えれば問題ない!という志向の人には、お金も節約できてよい考え方ですよね。住居については今回のデータには含まれていませんが、複数人で住んで家賃を負担する「ルームシェア」や「シェアハウス」も、リーズナブルで人気です。

【レンタルに向くのは「一時的に必要なもの」】
「必要なときに借りて使いたいもの」として最も多く挙げられたのは「音楽CDや映画などのビデオ」で、「キャンプ、レジャー用品」が二番目に挙げられ、合理的で無駄のない生活への志向が強く表れているとのこと。

学生〜新社会人の年代であれば、例えば謝恩会や結婚式のゲストのときに着るドレスなどはレンタル向き。同じ金額を出すなら、実際に買うよりもレンタルの方が元値の高価な物が着られるので、「何回着る?」「満足度は?」などの観点から比較するとよさそうです。もちろん、お気に入りの同じ物を何度も着たい!という場合には、買った方がお得な場合もあるので、場合に合わせて考えてみることが大切。

何か物を買う前には、「これ、もしかして借りられる?」と、まずは一考。「今これを買うしかない!」と必要ない物まで買ってしまう状態から抜け出して、本当に欲しいものにお金をかける、新しいライフスタイルを目指してみませんか?

(文●西井桃(ニーマルマル))

調査方法  :訪問留置調査
調査地域  :首都圏40km圏(200地点を確率抽出)
調査期間  :2011年10月1日〜10月31日
有効回答者数:3,000人(住宅地図に基づくエリア・サンプリング、性・年齢クオータ法)
回答者の属性:18〜29才(21.0%)、30〜39才(22.3%)、40〜49才(16.6%)、50〜59才(18.2%)、60〜69才(16.0%)、70〜74才(5.9%) 男性(50.9%)、女性(49.1%)(平成17年国勢調査に準拠)
アンケート実施者:株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント