韓国の広報活動専門家、徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙のアジア版に日本海の名称は「東海」だと主張する広告を掲載したことが分かった。複数の韓国メディアが報じた。

 徐教授は14日付の米WSJ紙のアジア版1面に、「東海」とハングルで書かれた広告を掲載した。徐教授はこれまでも、WSJに「アニョハセヨ(こんにちは)」「ゴマプスムニダ(ありがとうございます)」「独島」とハングルで書かれた広告を掲載しており、今回のハングル広告は4度目となる。

 広告はWSJ1面の下段にあるボックス広告に掲載された。左上には「Basic Korean(基礎韓国語)―4」というタイトルがあり、中央部分にはハングルで「東海」と書かれていた。徐教授は、「ハングルはもっとも科学的で、誰でも学びやすい文字だという説明文も入れた」と話した。

 徐教授は今回の広告について、「4月末にモナコで開催される国際水路機構(IHO)総会を前に、今は『日本海』と単独表記されているものを、『東海』表記に変えるため、今回の広告を企画することになった」と説明。韓国体育観光省の傘下にある海外文化新興院から広告費が出ていることも明らかにした。(編集担当:新川悠)