会社員8割「勤務先にヒットラーのような独裁者がいる」と回答

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韓国の就業ポータルサイト「ジョブコリア」は14日、会社員の約8割が「会社の中にヒットラーのような独裁者がいる」と答え、また社内政治によって多くの会社員がストレスを抱えていることを明らかにした。

アンケートは、「政治に対する認識と社会人が感じる社内政治」について、男女会社員156人を対象に実施した。その結果、会社員が考える史上最悪の独裁者1位は「アドルフ・ヒットラー」(52%)で、「会社の中にヒットラーのような独裁者タイプの職員がいるか」との質問には79%が「はい」と答えた。

「評価してもらいたい上司がいるか」については84.2%が「はい」と回答。評価してもらいたい上司には「役員」(39.2%)、「社長・代表理事」(22.8%)、「部署の上司」(17.7%)などが挙がった。

また、会社員の53.2%が、社内の権力者に評価してもらうため努力し、自身も「権力者」になりたいと考えていることが分かった。「権力者」になるために重要だと思うことには、「自分の能力を広く知らせる」(46.8%)、「会社の収益の流れを掌握する」(42.4%)、「自分が会社に欠かせない重要な存在であると強調する」(40.5%)などだった。

「社内政治が存在する」と答えたのは72.8%で、社内政治にってもたらされる不利益としては、「人間関係によるストレス」(50.5%)、「人事での不利益」(47.6%)、「昇進機会のはく奪」(42.9%)、「社内政治に参加しないことによる疎外感」(24.8%)などがあった。

このような数々の不利益を生みだす社内政治や権力者について、会社員の41.2%が「公平な評価や保証のためなくすべき」と述べ、27.8%が「会社の発展のためなくすべき」と回答するなど7割近くが否定的なものとして感じていた。

あなたの会社にも、権力を振りかざす独裁者や権力者はいますか? 

参照:KIDSMOMNEWS
参照:世界ファイナンス

(文:林由美)

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