【学生編】「あなたが一番、仕事に求めている条件はなんですか?」−精神的な充実を大切にしたい!という声が多数

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これから社会に出る学生にとって「仕事に求める条件」は、その人の職業観を表すと言っていいかもしれません。理想に燃える人、堅実な人、現実的な人、さまざまな考え方があるはず。卒業後30年以上、決して短くはない職業人生にあなたは何を望みますか? 男女学生300人に聞いてみました。

Q.あなたが一番「仕事に求めている条件」はなんですか?
1位 やりがいがある......36.7%
2位 良好な人間関係......23.0%
3位 成長できる環境......12.0%
4位 給料が良い......11.0%
5位 プライベートの時間が取れる......10.0%
6位 社会的な意義......4.3%
7位 正当な評価......2.0%
8位 その他......1.0%

Q.なぜそう思いますか?

■やりがいがある(36.7%)
・「一日の半分以上が仕事なら楽しめないともったいない」(22歳/女性/4年制大学)
・「仕事も人生の一部。プライベートと同じくらい充実させたい」(22歳/女性/4年制大学)
・「お金や休暇などの条件面以外の要素の方が、大きく精神状態に影響する」(23歳/男性/4年制大学)

■良好な人間関係(23.0%)
・「人脈を広げ、仕事以外の部分で関わりたい」(22歳/男性/4年制大学)
・「仕事は一人ではできない。良い人間関係が仕事を上手く成功させるコツだと思う」(22歳/男性/4年制大学)
・「良好な人間関係がないと、会社に行くこと自体が嫌になる」(22歳/女性/4年制大学)

■成長できる環境(12.0%)
・「成長がないと面白くないから」(22歳/女性/4年制大学)
・「自分自身能力がないので、まずは成長できる場所がほしい」(20歳/男性/高等専門学校)
・「エキスパートになりたい」(24歳/女性/大学院)

■給料が良い(11.0%)
・「食べていくことが大事だから」(26歳/男性/大学院)
・「給料をもらうから仕事だし、給料をもらうからこそ真剣にやれる」(24歳/女性/大学院)
・「年金も当てにならないし、持っていて何事にも応用が利くのはお金」(22歳/女性/4年制大学)

■プライベートの時間が取れる(10.0%)
・「何のために働くかと言えば、好きなことをするためだから」(21歳/女性/4年制大学)
・「オンとオフはしっかり切り分けたい」(22歳/男性/4年制大学)
・「リフレッシュの時間がないと仕事にも悪影響が出そう」(22歳/女性/4年制大学)

■社会的な意義(4.3%)
・「より人の役に立つ仕事をすることで、必要な能力を養い成長していけると思う」(21歳/男性/4年制大学)
・「よりよい世界にすることが使命だと思っています」(22歳/女性/4年制大学)

■正当な評価(2.0%)
・「出した成果の分だけ報酬が欲しい。高すぎても低すぎても嫌」(22歳/男性/4年制大学)
・「きちんとした評価がないとやりがいも生まれない」(22歳/女性/4年制大学)

■その他(1.0%)
・「自分がやりたいことを仕事にできるのであれば、これ以上ない幸せ」(23歳/女性/4年制大学)

総評
仕事の「やりがい」が36.7%で1位。2位の「良好な人間関係」や3位の「成長できる環境」も合わせると、約7割の学生が、仕事で得られる充実感や達成感、楽しさを重視していることが分かります。一方「給料が良い」「プライベートの時間が取れる」という割り切り派はともに約1割で、意外に少数。たとえどんなに労働条件が良くても、「やりがいのない仕事はつまらない」「職場の雰囲気が悪ければ続かない」というのが、多くの学生のホンネのようです。

調査時期:2012年2月/調査対象:フレッシャーズ マイナビスチューデント会員/調査数:学生300名/調査方法:インターネットログイン式アンケート