9日(金・現地時間)にラスベガスのUFCトレーニング・センターで行われたThe Ultimate Fighter Season 15(以下、TUF)イリミネーションナイト。2日前にラスベガスに結集したオーディションをパスした32名が、5分×1Rという過酷な生き残り戦に挑んだ。

FXでライブ中継されたこれらの戦い、5試合がサブミッション、3試合がTKO、8試合が判定決着となり、7人の勝者が既に5000ドルのボーナスを手にすることとなった。

5分の試合タイムでしっかりと試合を組み立てていた前ROCライト級王者アル・イアキンタ、ラバーガードのジャレット・カールテンを完封した元シュートボクセ柔術コーチのクリスチアーノ・マルセーロら、注目株はしっかりと生き残り、ハウス入りを決めた。

そんなかで、本命視されていた元WECファイターのジェイムス・クラウスを見事なカラテフットワークで攻略したジャスティン・ローレンス、8秒TKO勝利のサム・シシリア、巧みなトランジッションを見せたヴィンチ・ピチェル、レスリングの強さを見せつけたマイク・リオ、そして空手のステップとレスリングのテイクダウンを披露したダーロン・クルイックシャンクなど、本番での活躍が楽しみなファイターも続出した。

また、元WEC世界ライト級王者ジェイミー・バーナーを破っているダコタ・コクランをスプリット判定で下したジェイムス・ヴィックら、マイルス・ジュリー、ジェレミー・ラーセン、マイケル・ヒエサ、クリス・サンダース、ジョン・コファー、アンディ・オグル、クリス・ティックル、ジョー・プロクターが勝利している。

この日、生き残った16人のファイター達を前にして、ダナ・ホワイトが「今日の勝利は、まだ一歩。これから人生で最もハードな13週間が待っている。ウェルカム、ジ・アルティメット・ファイター」という言葉で迎え、TUFシーズン15はハウス生活ともに、来週より本格的なスタートを切る。
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