120305_SpendMore.jpg


「コイツだけは我慢できん!」と思わず感情をあらわにしてしまうくらい、まったく自分の能力が発揮できないような嫌な相手と仕事をしなければならないときってありますよね。悲しいかな、そんな時もグッと堪えて働かなければなりません

「ハーバード・ビジネス・レビュー」に、そんな不幸な状況をうまく切り抜けるアドバイスが載っていました。これは直感的には理解しにくいことですが、そういう嫌いな人とは一緒に過ごす時間を増やすといいそうです。

Photo by Katy Warner.

 

仕事でイライラさせられるような人と一緒に過ごす時間を増やすなんて、絶対やりたくありませんよね。しかし、ハーバード・ビジネス・レビューによると、そういう人と一緒に働くプロジェクトに自主的に関わるようにすると、相手のことをより理解できるようになるそうです。

「なぜそんなことをするのか?」という、相手の許せない行為の理由がわかるかもしれません。家庭のストレス、上司からのプレッシャー、はたまたあなたから頼まれた仕事を失敗したからかもしれません。嫌いな仕事相手と過ごす時間を増やせば、ポジティブな経験を共にする機会も増えるでしょう

一方で、嫌いな人と一緒のプロジェクトに関わらない方が良い唯一の例外があります。それは、その人と倫理的な感覚が相容れない(もしくは法を犯している)場合です。そういう時は関わらない方がいいでしょう。

ハーバード・ビジネス・レビューの記事では、相手の気持ちを理解しようとすることとは別に、自分の対応を変えることが一番とアドバイスしています。結局のところ、コントロールできるのは自分の対応だけだからです。人生や生活を乱すもの、最悪な上司などと接する時は、ストレスマネジメントの実践と日々のリラクゼーションで、自分の周りの環境を変えることができます。

この記事では、嫌いな仕事相手のどこが嫌いなのかを考えるなど、ほかにもいくつかの処世術を紹介しています。我慢ならない同僚や、単純に仕事でムカついた時など、みなさんはどのように対応していますか?


How to Work with Someone You Hate | Harvard Business Review

Melanie Pinola(原文/訳:的野裕子)