120308NEWS31102.jpg昨年、3月11日に起こった東日本大震災。そして、それをきっかけに考えさせられた原子力発電の問題。被災地で暮らす方の心情を思うと、いまなお、そこにいない私たちが簡単に言葉を発してはいけない気持ちにさせられます。

一方で、これまでの生き方、暮らし方を根底から見直すときがきたと感じている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

あれから1年となる今年の3月11日、岡山市街で開催される「いち@311」は、まさに311以降の私たちのあり方を考えさせてくれるイベントです。

もともと「資本主義を支える無限の消費ループから脱却し、持続可能な新しい暮らしを考えるきっかけを作りたい」と昨年からスタートした「いち」ですが、今回は、「この日、失われたものと、生まれたものへの祈り」をコンセプトにスケールアップ!

120308NEWS31101.jpg当日は、岡山市街のさまざまな場所を会場に、以下の3つをメインにイベントが進行していきます。

ひとつは、食の安全、持続可能なライフスタイルをテーマとした有機生活マーケット。もうひとつは、現代美術作家、松本友さんによるインスタレーションと献花式典。そして、最後が、声高に叫ぶのではなく、「言葉を超えた調和」をテーマに、沈黙をわかちあうことを趣旨とするサイレントパレードです。

さらに、これからのエネルギーを考えるトークセッションやヨガのワークショップなどの関連イベントも盛りだくさん。19時からはレストランでのアフターパーティもあり、誰でも参加できます。

被災地、被災者のために自分に何ができるか? しあわせとは何か? これから世界はどうあったらよいか? ひとりで考えて行動を起こすことは簡単ではありません。でも、同じような気持ちを持つ人たちと会い、つながることができれば、そこから見えてくることがきっとあるはず!

311をどう過ごすか、まだ決まっていない方、お近くにお住まいの方、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

いち@311,いち

text by かどさとこ
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kadosatoko.jpgライター、フランスAMPP認定フィトセラピスト(植物療法家)。外資系広告代理店コピーライター時代に心身の調子を崩し、カウンセリング、アロマテラピー、ヨガ、ランニングと出会って立ち直った経験から生き方、暮らし方を転換。湘南在住。海でサーフィン、森で木登りと、海遊びと森遊びにいそしむ日々。

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