平成ノブシコブシ吉村「ファンレターにエッチな写真が入ってるとテンション上がる」映画『ラブポリス〜ニート達の挽歌〜』独占インタビュー(3)

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本記事は連載企画の最終回です。
前回:平成ノブシコブシ吉村「僕は実の父親を後輩芸人として育てようと思ってるんです」映画『ラブポリス〜ニート達の挽歌〜』独占インタビュー(2)
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映画の話に戻ります。今回の映画は女性の悩みを解決するということで進むお話なんですが、実際にお二人は女性の悩みを解決したことはありますか?

吉村:そうですね。あるにはありますけど、いざ解決という時は男の方は完璧に下心ありますね。

大地:よく女性の意見で「男女の友情はある!」なんて言う人たまに見かけますけど、男女の友情なんて、絶対にないって思ってるからね。男は絶対に下心持って接近するからね。大体、女の人って悩みを相談してくる時点で、ある程度答えが出ているんですよ。

吉村:だから映画みたいに、そう簡単に女性の悩みを解決なんてできないです。悩みを聞く男性の方は絶対に下心持ってますし、女性のほうは、単純に言いわけをしたい。今のこの自分を肯定してもらいたい。そんな関係の男女が会ったところで、悩みなんて解決できるワケがない。

大地:しいて言えば、下心がある男性側へのアドバイスとしては、あまり深く考えずに向こうの言い分を「うん、うん、そうかそうか、大変だったね」と相づちを打ちながら、その人が言いたいことを全部受け入れてあげれば、その後仲良くなれる可能性大ですね。

―奥さんとは、その方法で仲良くなって、ご結婚されたんでしょうか?

大地:いや、今の妻とは単純に合コンで知り合いました。

吉村:その合コンの王様ゲーム中の罰ゲームで大地さんと結婚するハメになっちゃったんですよ。国から指定されて。

大地:どんな規模の合コンなんだよ! しかも罰ゲームで結婚て!

―あと、ファンの人から寄せられた質問に「吉村さんは、送られてくるファンレターに目を通しますか?」というものがあるんですが。

吉村:読みます。全然読みますよ。ある時期に、事務所に送られて溜まったものがドっと一気に来るんですよ。

―それを、全部読まれていると。で、そのなかから気になる質問があったのですが「電話番号を書いたら、本当に掛けてきてくれるんですか?」というものでした。

吉村:う〜ん、どーでしょーね〜……。

大地:……ンフフ(意味深な含み笑い)。

吉村:昔は、メッチャ掛けてましたよ。プリクラとか貼ってあって「お、この子カワイイ」って思ったら掛けてましたね、電話。でも、最近はね……10歳以上年の離れた人からもくるようになったし……その辺は、うまい具合に匂わせておいたほうがいいんじゃないですかね?

大地:掛けるときもあれば、掛けないときもあると。そりゃね、今は売れっ子だから、そんなことできるワケないもんな〜。ちなみに僕にファンレターくれて、そこに電話番号書いてあったら絶対掛けます。

―では、大地さんは電話を掛けると。そのことを記事に書いても大丈夫ですか?

大地:大丈夫ですよ。どんどん書いちゃってくださいよ。俺は掛けますよ。

吉村:……やっぱり僕も電話掛けます。

大地:ホラな、男なら絶対掛けるって! 我慢すんなよ!

―では、吉村さんへのファンレターも、電話番号を明記のうえ、顔や全身が分かる詳細のプロフィールを送ると良いかもしれませんね。

吉村:そうですね。電話番号だけってのもなんだか怖いので、なるべく細かに教えてくれると助かりますね。スリーサイズとか。

大地:やっぱりソコじゃねーかよ!

吉村:そうそう、最近……あの……なんというか、エロい写真が入ってるんですよね。

大地:うそ、何ソレ!

吉村:そういう写真の時は首から下が写っていて、エロい下着とか……そういうのはさすがにちょっと。

大地:ちょっとな。さすがにそこまでされると引いちゃうよな。

吉村:そうですね……そういうの、楽しくて大歓迎なんでもっと欲しいですね。

大地:いいのかよ!

―そのエッチな写真が封入されたファンレターにはどんな内容が書かれているんですか?

吉村:普通に「ファンです」って書かれてあって更に「この写真で、どうぞ楽しんで下さい♪」とか書いてあるんですよ。

大地:何を楽しむんだよ!

吉村:いや〜、そういうのは、幸せですね。

大地:お前も大概だな!

吉村:もちろん、悪用されないように顔は入っていないですよ。ごくたまに、こういうファンレターが混じってると、テンション上がりますね。

大地:スゴイな〜、俺なんて、ここ数年で2〜3通くらいしかもらってないから、わかんないよ。

(間)

大地:ゴメン、これもウソだわ。

吉村:いつもウソつくとき、大体“2”とか“3”の数字を使いますよね。

大地:そうだね。そのくらいの数字のほうがごまかしがきくからね。俺はここのところ、ファンレターなんて一通ももらったことないよ。

―では、次の質問に。「映画の撮影のなかで大変だった、楽しかったエピソードはありますか?」

大地:僕は至って楽しんでやってましたけど、吉村が一番しんどそうでしたね。睡眠時間全然なかったでしょ。

吉村:そうですね〜、でも僕は楽しかった思い出しかありませんでしたね。大地さん一緒でしたから。多分大地さんいなかったらできなかったと思いますよ。

―小耳にはさんだ情報ですが、どうやら撮影期間がかなり短かったとか。確か2週間とか……?

吉村:いや、そんなにありませんでしたよ。9日間で全部撮影しました。

―こ、9日ですか……。

吉村:やっぱり僕ら芸人なんで、俳優さんや女優さんたちとお仕事をする機会がなかったので、緊張したってことでは大変でしたね。

大地:メッチャ緊張したよね〜。

吉村:そんななか、大地さんが清涼剤になりましたよね。どんなに大変な現場でも笑って過ごすことができたし。大地さんがいなかったらこんな楽しい作品にはならなかったと思います。

大地:俺もそうだね。吉村がいたおかげで、女優さんに対して無理にカッコつけるために、毎日現場に違う洋服を来ていってたんですけど、吉村が目ざとく突っ込んでくれたりするので、楽しかったです。

吉村:あとは、打ち上げが楽しかったですね。沖縄国際映画祭に、出品したので、沖縄で映画の打ち上げをやったんですよ。それが楽しかったです。もー、大地さんが「ソープ行きたい、ソープ行きたい」って。

大地:いやね、言ってるだけですよ。ただ願望を述べているだけなんで、実際には行ってないからね! これ記事になるんでしょ? 情報があったんですよ。「沖縄のソープはいいよ」って。だからさ、何でお前そういういらない情報ベラベラしゃべるワケ? このまんま記事になって夫婦関係が崩壊したらどう責任とってくれるんだよ!

吉村:結果行かなかったんですよね。

大地:行ってないす。行ってないす。

吉村:僕は大地さんの弱みいっぱい持ってますからね。僕は一切見せてませんもん。

大地:ホントそういうのブッ込んでくるよな! いやダメだって。こういう情報がネットに載ったら大変なんだから。

吉村:そうですよ。奥さんがそんな記事見たら離婚ですもん。

大地:ホントだよ。気をつけてくれよ!

―そうですね。ネットニュースはずっと残りますからね。

大地:こういう情報はすぐにコピペ、コピペってされて2ちゃんねるに流されるんだからよ。俺は幸せになっちゃダメなのかよ!

吉村:ダメですよ。そうなることで笑いを取っていくのが芸人でしょ。

大地:だからって家庭を崩壊させることないじゃねーかよ。

吉村:いや、僕はそういうのドンドン壊していきますよ。最終的に新居をクレーンにつけた鉄球で壊すことまで計画してますから。

大地:俺がお前に何をしたって言うんだよ! 痛まし過ぎるわ! 後は、キャストもスタッフも一緒になってエロトークを交えながら、盛り上がってたんですけど、映画のテーマと一緒だということが分かりましたね。「ニートだってモテたいんだ!」そういうことなんだと思いますよ。

吉村:今、大地兄が一生懸命しゃべるようになったのは、さっきのソープの話題を何とかして逸らそうと必死なんですよ。

―そんなに「大地さんがソープに行きたかった」って書かれるのが嫌なんですか? 実際は行ってないんですよね?

大地:いやいや、いいんですよ、いいんですよ。ただね、ネットにニュース記事として残るのがね。

―ああ、やっぱり奥さんが気になるんですね。

大地:だからさー、なんで話を蒸し返すの? 前の綾部の記事みたいにカッコ良くビシってキメてスタイリッシュなのがいいじゃん。こんなんじゃイメージ悪くなっちゃうよ!

吉村:いや、俺ら綾部みたいにスタイリッシュじゃないですから。やっぱり芸人ていうのは、昔の先輩方のような感じのがいいですよね。

大地:“飲む・打つ・買う”みたいなね。

―それでは、最後の質問。「今後、この吉村・大地コンビでやりたいことはありますか?」

吉村:そうですね。また同じメンバーで、映画でも何でもいいので、やってみたいですね。

大地:海外ロケとかいいね。フィリピンとかさ。

吉村:やっぱりそういうエロに突出する方面に行きますよね。

大地:東南アジアとかがいいんだってさ。

吉村:そこまで自分で言うんだったら、俺全部バラしますけど、いいんですか?

大地:ダメです。

吉村:わかりました。やめときましょう。

―それでは、最後にお二人から今回の映画を観に来るお客さんにコメントを下さい。

吉村:映画というのは、僕ら芸人からしたら未経験の世界でした。でも、僕は演技できない人なんで、今の自分の欲望をそのままぶつけたって感じですね。『Twitter』で質問を投げかけてくれた方たちには、この映画を観たら全て分かるのではないかなと思います。そんな映画です。

大地:もし、人生に行きづまっているとか、悩みを抱えている人がいたとしたら「ああ、俺よりもダメなヤツがいるんだなあと」と思って、明日への活力にしてもらえたらなと思います。あと、かわいい女の子にも観てもらいたいですね。

吉村:え、そんなこと言っちゃっていいんですか? 奥さん怒りません?

大地:じゃあ、老若男女すべての人に観てもらいたいですね。

―それでは、本日はまことにありとうございました!


今回のインタビュー記事はこれで終わりです。吉村氏、大地氏ともに、終始和やかな雰囲気で取材に応じていただき、記者としても楽しい会談になりました。二人は本当に仲が良く、吉村氏は先輩の大地氏をイジりながらも、しっかりと立たせるという優しさを感じつつ、普段の破天荒キャラとは全く想像がつかないほどの奥の深さを感じました。対して大地氏は、言葉の端々から、後輩である吉村氏や、奥さんを気遣う面が見えました。後輩芸人が慕ってくるのもうなずけると思いました。そんな絶妙な2人の掛け合いで取材は終了しました。
是非、次回作に期待したいというところで、もう間もなく上映が終了してしまう映画『ラブポリス』。まだ見ていない人は劇場に急げ!
(取材・文:高坂雄貴/撮影: 山村巌・平井永恵)


■『ラブポリス〜ニート達の挽歌〜』
http://lovepolice-movie.com/
2月25日(土)より、ワーナー・マイカル・シネマズ板橋他全国順次ロードショー
配給・宣伝:ジョリー・ロジャー
(c)関西テレビ放送 吉本興業株式会社

※この記事はガジェ通ウェブライターの「いと、まほろば」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?