(株)鹿田産業は、天然籐素材のカーペット、クッション、シーツなどをラインナップした「華月ブランド」の最上級籐敷物カタログ「RattanCarpet2012」を、3月初旬に発行する。
籐カーペットは、イ草カーペットと同様アクセントラグとして使用し、ひんやりする天然敷物として西日本を中心に人気の敷物。さらりとした触り心地も特長で、フローリングに寝転がるより涼感を味わえる。同社では1976年よりインドネシアにて籐敷物を製造開始して37年、一貫して高品質の籐カーペットを追及している。
今回発行される「RattanCarpet2012」のメイン商材は、セガ籐あじろカーペット「金閣」とセガ籐あじろカーペット「銀閣」。「金閣」は福岡・八女の手すき和紙に柿渋を含浸し、裏貼りした準国産カーペット。使い込めば飴色に変化し、革のように柔らかくなっていく逸品である。「銀閣」は金閣の籐あじろ生地に不織布裏貼りしたフローリングスペース用の籐あじろカーペット。この他、普及タイプのロンティあじろカーペット、玄関マット、キッチンマット、座布団、クッション、シーツなどがラインナップされている。

ちなみに、昨今の籐素材事情であるが、従来より籐材料の輸出を禁止しているインドネシア政府では、中国に闇で流れていたルートを取り締まるため、今年から新たに籐材料の輸出を厳格に禁止し、籐材料の保護に乗り出している。そのため、現在材料価格が高騰しているが、鹿田産業ではインドネシア国内で一貫生産していることから、今後も安定供給ができるとしている。