映画『トランスフォーマー』シリーズのヒロイン役が当たり、最近ではアルマーニのCMで官能的なムードたっぷりの表情を見せていた女優のミーガン・フォックス。男性誌のセクシーランキングで上位に名を連ねていたこともある彼女が、イケていなかったティーン時代について語った。

ファッション誌『MIAMI』3月号にカバーガールとして登場しているミーガンは、インタビューで過去を振り返りながら「かわいかったときなんて一度もなかった」と意外な発言。

彼女は10代の自身を「いやな奴」「意地悪」などと表現しながら、「そのころの私は、髪の毛をオレンジに染めていることで有名で、何かにつけいじめられたり、仲間外れにされていたように思う」と、目立つあまりに疎外されていた思春期を語った。

ハリウッドで最もホットな女優の1人に数えられ、世間から若手女優として認められていながら、ミーガンは常に意外性を訴え続けている。『トランスフォーマー』のプロモーションのときにも、男性誌『FHM』に対して「私はかなりのオタクよ。漫画やアニメのようなものが大好きなの!」と強調していた。

一方、『トランスフォーマー/リベンジ』以降に出演作品では、女優としての評価がかんばしくないミーガン。このまま行くと、意外性どころか"見かけそのまんま"になってしまいそうなので、次回作ではぜひ奮起してほしい!

ミーガン・フォックスの歴代のスタイル