「大人になったなぁ」と感じる瞬間

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気ままな学生時代と違って、社会人になると、何かと「大人」としての言動が要求されるようになります。そんな毎日の中で、自分でも「大人になったなぁ」と感じるのはどんなときでしょうか? 若手社会人に、大人になったと実感した瞬間について聞いてみました。

【感情をコントロールできる】
・「自分が悪くなくても謝るようになった」(女性/社会人3年目/医療・福祉)
・「"ありがとう"と恥ずかしがらずに素直に言えるようになった」(男性/社会人8年目/機械・精密機器)
・「他人の悪口を言っている人がかわいそうな人に見えたとき」(女性/社会人8年目/建設・土木)

「謝れるようになった」という点を挙げた人は、とてもたくさんいました。「謝るのはコミュニケーションのひとつ」という意見も。その他「嫌なことを顔に出さない」「あまり腹を立てなくなった」など、他人との関係で、まさに「大人の対応」ができるようになったと感じる人は多いようです。

【自分が若くないと感じるとき】
・「アイドルなどが、年下ばかりになったと気付いたとき」(男性/社会人2年目/その他)
・「学生を見て、子どもだなぁと感じたとき」(女性/社会人3年目/小売店)

自分より若い人を見て、相対的に自分が大人になったことを思い知らされるというパターン。そういえば、高校野球の選手が年下になったときも、ちょっとショックだったりしませんでしたか?

【いつまでも子どもじゃない】
・「自分に子どもができ、母性本能を楽しんでいること」(女性/社会人5年目/金融・証券)
・「母の相談に乗るようになった」(女性/社会人8年目/金融・証券)

自分自身が親になれば、「大人」を実感する場面は多くなりそうです。そうでなくても、今まで頼りにしていた親から相談を受けるというのは、親からも一人前の大人になったとして認められているということですよね。

【嗜好や興味の対象が変わった】
・「お酒が本当においしく飲めるようになった」(女性/社会人7年目/医療・福祉)
・「投資信託の話をしているとき。株や、外貨なんて興味なかったのに」(女性/社会人4年目/その他)
・「友だちと家のローンの話をするようになったとき。昔じゃ考えられない」(女性/社会人8年目/金属・鉄鋼・化学)

「金銭感覚が変わった」という意見もありました。貯蓄や不動産など、将来を視野に入れて考えるようになるのも、大人になった証拠ですね。

自分では変わっていないつもりでも、年齢を重ねたり、様々な経験を積んだりすることで知らず知らずのうちに「大人」としての所作や考え方が備わっていたりするものです。日常のひとコマのふとした時に気づく「大人になった」という感覚。あなたが、「大人になったなぁ」と感じたのはどんなときですか?

文●永井祐子(エフスタイル)

調査期間:2012年2月
アンケート対象:マイナビニュース会員
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