新“グラビアクイーン”鈴木ちなみ「セクシーなことにはもっと挑戦したい」

　雑誌『ｗｉｔｈ』の専属モデル、鈴木ちなみ（２２歳）。女優のほか、ＮＨＫ Ｅテレ『高校講座・生物』にレギュラー出演するなど、どちらかといえば“キレイなお姉さん”のイメージが強い彼女だったが、今年１月に『週刊プレイボーイ』でセクシーなグラビアに登場するやいなや、大反響を呼んだ。

　編集部には再登場を願うリクエストが殺到し、同時に発売された電子写真集とケータイ写真集の売り上げはトップをキープ。久々に現れた“グラビアクイーン”候補だ。その反響は、鈴木本人も感じているようで、

「大勢の方に『見たよ』って言われたり、ブログのアクセスが倍になったり。自分でもビックリです！」

　とのこと。身長１６７ｃｍ、バスト８０ｃｍ、ウエスト５９ｃｍ、ヒップ８６ｃｍで８頭身と完璧なスタイルで、飾らない自然な笑顔からセクシーな表情までカメラの前でさらけ出すことができるセンスのよさ。さすがモデル、カメラ慣れしているようにも見えるけど？

「グラビアって以前キャンギャルのときにやりましたけど、正直、苦手だったんですよね。私、胸が大きいのがコンプレックスで……グラビアだと特に恥ずかしくて」

　モデルだと、洋服をきれいに見せるため胸が小さいほうがいい場合もあるのだとか。でもグラビアでは小さめな水着を着たり、セクシーな表情をしてるよね？

「大丈夫です。自分の新しい引き出しを開けるのが楽しいんで。こんな表情もできます、これはどうって、どんどん見せたくなっちゃう。セクシーなことにはもっと挑戦していきたいですね」

　今まではファッション誌のモデルということもあり、あまり男性ファンの存在は意識していなかったようだが、これからはどんどん男の視線も意識してくれそう。ちなみに好きな男性のタイプを聞くと、

「ちゃんと働いて、お金を稼いでくれる人ですね（笑）。あとは料理をしてくれる人がいいな。私、料理ダメなんです」

　とのお答え。お嬢様のようで実は男性的？　ボーッとしているようで実は野心家？　まだまだミステリアスな部分が多い鈴木ちなみ、今後ますます目にする機会が多くなりそうだ。

（取材／大野智己、撮影／山形健司）

●鈴木ちなみ
１９８９年９月２６日生まれ　岐阜県出身。２００９年から雑誌『ｗｉｔｈ』の専属モデル、２０１０年から東レ水着キャンペーンガールに。「めざましテレビ」（フジテレビ）『高校講座・生物』（Ｅテレ）レギュラー。現在は女優としても活躍。沖縄国際映画祭　出品作品『またいつか夏に』に出演。５月には舞台『ゴジラ』で初ヒロインを演じる。