cm_MYLOHAS_20120225_01.jpg美しい田園地帯の自然の中を、引き締まった体で颯爽と走る、美しい馬。

その美しい馬に乗り、人馬一体となってイギリスの田園地帯を駆け抜けて行く青年の姿が、いつまでも心に残る映画『戦火の馬』。

スティーブン・スピルバーグ監督の最新作戦火の馬』は、サラブレッドの血をひく美しい馬・ジョーイと、彼を育てた青年・アルバート、そして戦争下でジョーイと出会い、心を交わす名もなき市井の人びとの姿を描いた感動の映画です。

この映画が描いている第一次世界大戦では、未だ騎兵隊が活躍しており、戦争に軍馬が登場していました。映画は『戦火の馬』は、戦争に翻弄される軍馬・ジョーイの目線から物語を描いています。

ジョーイは、ずっと育ててくれたジョーイの元を離れて戦争に徴用された後、ドイツ軍の兄弟兵、フランスの田園地帯に住む少女・エミリー、ドイツの砲兵など、様々な人間に出会い、彼らの世話を受けることとなります。

戦争の最中でも、自然を愛し、動物を慈しむ人びとの姿を描いた、感動の一作と言えるでしょう。

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2012年1月8日には、英国王室ウィリアム王子とハリー王子が運営する慈善団体のチャリティイベントとしてロンドン ロイヤル・プレミアが1600名収容のオデオン劇場にて行われ、ウィリアム王子とキャサリン妃もアリス・バイ・テンパリーの黒のドレスで登場しました。

プレミアの翌日にスピルバーグ監督が語ったところによると、キャサリン妃は映画を観ながらティッシュで涙を拭っていたそう。

そのティッシュは、キャサリン妃の涙に気付いたスピルバーグ監督の妻であるケイト・キャプショーがキャサリン妃にティッシュを手渡したのだそうです。スピルバーグ監督自身は、「キャサリン妃の鑑賞の邪魔をしてはいけない」と、キャサリン妃の方をなるべく見ないように気を使っていたそうです。

プリンセスも思わず涙する感動の映画『戦火の馬』。戦争映画でもありますが、動物と人間の絆を描いた美しい映画でもあります。戦争映画と敬遠せずに、ぜひ多くの女性にも観て欲しい一作です。

戦火の馬』(147分/アメリカ/2011年)
原題:War Horse
公開:2012年3月2日
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
劇場:全国にて
原作:マイケル・モーパーゴ
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:ジェレミー・アーヴァイン/エミリー・ワトソン/デヴィッド・シューリス/ピーター・ミュラン/ニエル・アレストリュプ

(C) DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.

text by 松村 知恵美
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matumura_p.jpg2001年より映画情報サイトの編集者に。映画情報の仕事にも関わらず、多忙のため映画を観に行けない環境に見切りをつけ、現在はライター、WEBディレクターとしても活動中。映画ライターと名乗りつつも、エンターテインメント全般、iPad、iPhoneなど様々な分野にもつい手を出してしまう雑食派。映画・エンターテインメント全般おまかせください!ブログ>>

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