赤ちゃんの夜泣きに解決策があった!

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 「原因がわかっていないから改善するのは無理!」「一時的なものだから自然に治る!」と言われ、あきらめと我慢を強いられてきた夜泣き。でも、本当に治らないのでしょうか?

 赤ちゃんがぐっすり眠れる睡眠改善方法としてママたちの間で人気の『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』(かんき出版/刊)の著者、清水悦子さんは、「我慢では何も解決しません。悩みをため込んでいくと、ママはますますつらくなって、笑顔がなくなっていきます。赤ちゃんは、そんなママのつらさを察して、不機嫌になっていきますよ。まさに悪循環。赤ちゃんは、ママの笑顔が大好きなんです!」と言います。

 いちど泣きはじめると、なだめてもあやしても、何をしてもとまらない。自分の睡眠不足と戦い、泣き声が近所迷惑にならないかと心配し、イライラしてしまう…。
 清水さん自身、長女の壮絶な夜泣きに苦しんだそうで、一時は育児ノイローゼ状態になったとか。しかし、理学療法士として働いていた経験から、医学的な論文などを調べ、試行錯誤の末、自分なりの方法を見つけだし実践しました。すると、半年悩まされた夜泣きが、たったの5日間でなくなり、自分でも驚いたと言います。
 それから、「同じ悩みを持っているママを救いたい!」とその方法をネット上で提供。3000人以上のママが実践し、7割以上が改善されました。評判が広がり、昨年11月に書籍化。たちまちママたちの間で口コミによって広がり、発売2か月で4万部を突破したそうです。

 いくつかのタイプの夜泣きの中でとくに多いのが、親の夜型生活に引きずられて、体内時計が混乱してしまう「現代型」夜泣きです。このタイプは親が昼夜のメリハリをつけて生活することが効果的とのこと。
 生活リズムを変えることは、気持ち的にキツイ部分もあるでしょう。しかし、清水さんは、「1つでも2つでも何かをやってみることで道は開けます」と実践を促します。

 その他、「月齢別安眠スケジュール」や「保育園に通っている場合のスケジュールのポイント」「母乳とミルクどちらがよい!?」「ちょこちょこ授乳をふせぐには」「上の子がいる場合のスケジュールのポイント」など、本書の中にはそれぞれのタイプにあわせ実践的で具体的なアドバイスが盛り込まれています。
 毎日、清水さんのところには、読者から「3日で改善されました。驚きのスピードです」「イライラすることがなくなり、子どもに対してさらに愛情が深まりました」「もっと早くこの本に出会いたかった」など、うれしいお知らせが続々と届いているそうです。

 では最後に、本書から「寝かしつけの方法を変えたほうがいい?チェック」を取り上げます。

1、生活リズムは整っているのに、ひどい夜泣きが続いている
2、今の寝かしつけがすでに大変だと感じている
3、赤ちゃんの体重が増えた場合、今の寝かしつけを続けることに不安を感じる
4、特定のやり方に赤ちゃんの強いこだわりがあり、それ以外では寝てくれず、それが大きな負担になっている
5、添い乳を始めたら、急に夜中に起きる回数が増えた

 「寝かしつけの習慣」は、夜泣きの大きな原因の1つです。チェック項目の1〜5に1つでもチェックをついた場合は、本書を片手に寝かしつけの方法を一度見直してみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)



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